SSブログ

ビッグコミック No4 [雑誌]

昨日の夜、モーニングが買えたおかげで、今日は朝からビッグコミックを迷わず買えました。

ビッグコミックは比較的最近読み始めた、といってももう4年くらい読んでます。今号では、C級サラリーマン講座が復活しています。そういえば、いつの間にか休載していましたが、これ結構すきでした。今回は、復活第一弾ということで、巻頭カラーでしたが、勢い込んで読むよりは、真ん中あたりにひっそりあったほうが、落ち着くし、面白い気がします。今回も面白いには面白いのですが。

ビッグコミックでのお薦めは、黄金のラフと築地魚河岸三代目です。黄金のラフは、ゴルフ漫画なんですが、主人公3人をはじめとする登場人物すべてが濃いキャラで、毎週笑わせられます。細かいギャグも結構つぼにはまります。

築地魚河岸三代目は魚に関する薀蓄に人情ストーリーがからみ、毎回新しい魚の知識がわかりやすく得られるとことがうれしいところです。うちの実家も漁船を持ってたらしいので、小さいころから魚は結構食べてきましたが、こうやって、毎回新しい魚に関する薀蓄が得られるのはうれしいものです。今号は、タイの子供であるカスゴの話でした。マダイとチダイの違いくらいは知ってましたが、見分け方はしりませんでした。エラの縁が赤いのがチダイ、赤くないのがマダイだそうです。それとカスゴの握りは春においしい寿司ねたみたいです。食べたことも、というか聞いたこともなかったので、今度試してみたいと思います。

そのほかの作品も、安定感があるのですが、なんとなくおとなしい感じの作品が多いせいか、何回も読み返すほどではないと思います。太陽の黙示録は、日本を襲う大災害後の世界を描いているのですが、まだ先が読みきれておらず、今後の展開が楽しみではあるのですが、少し展開にもたつきがあるかもしれません。それに、登場人物の名前が、三国志をモチーフにしているところがあって、三国志的な展開も考えてしまうので、かえって逆効果な気もしています。最初は、主要な登場人物だけに三国志由来の名前を付けるのかなと思ってたのですが、最近フォーカスが当てられている雲井の名前が竜児だったことで、おそらく今後も三国志由来の名前が続くんだということがなんとなくわかりました。そうとすると、いつ孫権の字を持つ人物が登場するかが注目です。でも、日本が二つにわかれている話なので、三国ではないのかもしれません。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

モーニングNo11カンフーハッスル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。