School of Rock [映画]
誰しも印象に残る映画、忘れられない映画というものがあると思います。私にとっての映画がこれ。
公開当時、アメリカに住んでいたので、リアルタイムで体験するチャンスがあったのですが、映画館で見ることはなく、その後飛行機の中で初めて見ることになりました。たしかアメリカからカンボジアに行く途中だったと思いますが(日本ーバンコクープノンペンだったと思います)、その機内で、往復計8回くらい見たと思います。さらに見たくてDVDも買ってしまいました。それほど、何回見ても楽しい映画、それがこの映画です。
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2004/09/17
- メディア: DVD
ストーリーと言えば、ルームメイトにかかってきた教員採用の電話に出たロック野郎が、名門学校の子供達を動員してロックバンドを結成し、バンド大会に出場するというかなりはちゃめちゃなものですが、随所に懐かしいロックがちりばめられているため、無理なストーリーもそのまま受け入れてしまいます。一種のファンタジーなんでしょうか。
レッドツェッペリン、ドアーズ、スティービー・ニックス等々、のりの良いロックに乗せて、ジャック・ブラックのとぼけた教師(偽)とちょっと生意気だけど素直な子供達の交流が描かれて、さわやかな印象が続く映画です。サントラにはオリジナルも2曲ありますが、これらも映画のクライマックスで使われていて、聞くたびに映画のシーンを思い出します。サントラも買い、です。
ツェッペリンも映画に曲を提供するのは初めてだそうですが、制作者の熱意にほだされて許可を出したそうです。Immigrant songが収録されていますが、最初の雄叫びが素敵です。アメリカ人とカラオケに行って歌ったら大受けでした。機会があれば、今度はイギリス人にも試してみます。
>最初の雄叫びが素敵です。
何時か日本のカラオケにご一緒して
お聞きしたいですミ・∀・ 彡
by みっちょん (2006-12-12 20:21)
そうですね、いつかカラオケに行けたらいいですね。雄叫びます。
by Tomo (2006-12-16 09:57)