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ワインパーティーをしよう [料理・ワイン・料理本]

と、いっても本のタイトルです。
ワインパーティーをしよう。

ワインパーティーをしよう。

  • 作者: 行正 り香
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/06/28
  • メディア: 大型本

著者の行正り香さんって、最初どうやって読むのか分かりませんでしたが、ゆきまさりかさんとお読みすればいいんですね。

先月Amazon.jpで購入したたくさんの本の一冊です。(こっちでも本は結構買ってるんですが、授業の本を読んで、さらに英語の本を読む気になれず、同時並行で少しずつ進めています。)

日本にいたときに本屋さんで、似たような本を見て一冊ほしいと思っていたのですが、タイトルを思い出せず、検索した中で一番評判の良さそうなこちらに決めました。

本書では、ワインの品種で分けて、それぞれにあう料理を紹介しています。イタリアワインがひとくくりになっているのがちょっと残念ですが、品種で分けるというアイデアはグッドだと思います。その品種のワインの特徴が最初に説明してあって、その後何品かの料理が写真付きで紹介されていきます。この写真がきれいで、見ているだけで楽しくなります。

品種毎に料理が、と書きましたが、メインがその品種にあうということで、構成としては前菜からデザートまでのパターンで紹介されています。ですので、前菜には白だったり、スパークリングだったりしますので、その品種にあう料理だけでメニューが構成されているという訳ではありません。(ずっと重い赤に合う料理ばかりだと疲れそうだし当然ですね。)

これはパーティーをするときに用意する料理を想定しているので、この通り作ってみてもよいかもしれないし、メインのワインと料理を何にするか決めさえすれば、他はいろいろと組み合わせても良さそうです。

全般的に手の込んだ料理が多い印象なので、こちらで材料を探すのが難しいものもありそうです。でも、前日の用意なども書かれていたり、パーティーをするときの参考になりそうな本であることは間違いないと思います。

今日から正月までちょっと引っ越すのですが、そちらはキッチンも使い放題だし、久しぶりにちゃんと自炊してみようと思っています。といっても、Partyシーズンで、外食や友人の家にいったりする機会が多そうなのですが。今日も友人宅でのMojitoパーティーに行く予定です。

日本で仕事しているときはあまり時間無くて、手が込んだ料理はたまにしかできないのですが、海外にいるときの方が時間的には余裕があるのに料理道具を持ってきてないのでできないというのが残念です。アメリカにいたときは、それでもオーブンがついていたり、キッチンが広かったりとかなりいろいろ作ったのですが、こちらではキッチンも小さいし共有だしなので、麺類をちょっと茹でるくらいです。料理するとストレス発散になっていいんですけどね。

というわけで、こうして料理本の写真を眺めて楽しんでいるのですが、ちょっとは活用したいと思っています。


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