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モロッコ旅行1日目 ルートン〜マラケシュ〜ラバト [旅行]

モロッコ旅行の様子を少しずつ記録していこうと思っています。

まず初日の模様を。

今回は格安航空でEasyjet と並ぶRyanair を使うことにしました。というのはEasyjetはロンドンからモロッコへは飛んでいなかったからです。

こうしたヨーロッパ内の都市をつなぐ格安航空会社はさまざまな方法で値下げをしているようです。例えば、予約はオンラインのみ、機内食のサービスは有料、席は自由席、等々。しかし一番大きな要因の一つは、ヒースローではなく少し離れたスタンステッドやルートン空港を使うこと、出発便の時間設定が早朝や深夜に設定されているということかと思います。

しかし、ロンドンからこうした空港に行くのが実は一苦労です。ただでさえ、離れていてバスや電車が限られているのに加えて、深夜に付かなければならないので、さらにアクセスは悪くなります。
今回も出発はルートン空港から朝の6時。ということは、5時前には空港に着いてなければなりません。
Green lineというバスがルートン行きの深夜バスを運行しているのですが、予約も何日にロンドンからルートンというだけで、瓶などは決まっていません。さらに停留所が何カ所かありますので、今回も経験したのですが、前の停留所までに一杯になってしまうと、その後は止まらずに行ってしまいます。30分に一本しかないので一本目が通り過ぎたときは、次で乗れなかったら飛行機乗れないことも覚悟しました。

次の便はなんとか空きがあって無事にルートン空港に到着できましたが、チェックインしてパスポートコントロールを抜けて、ゲートに付いたのはぎりぎりになっていました。朝食を食べようと思っていたのですが。

もう二度と乗りたくないと思ったのですが、ちょうど飛行機が飛んだ時間が日の出に重なっていたので、窓から美しい日の出を見ることができて、疲れも忘れることができました。単純。

3時間ほどのフライトで無事にマラケシュに到着。

今回お世話になる友人(ラバト在住)がマラケシュで買い物するということで、空港まで迎えに来てくれました。買い物後に、ジャマ・エル・フナ広場を散策し、最近できたという日本料理店で昼食。半年ほど前にできたそうですが、ドイツ人オーナーでシェフは日本人とのこと。オーナーは英語もフランス語も達者で、日本にも仕事で30回以上行っていたそうです。内装も日本風ですっきりしていて感じがよいし、料理もおいしいし、値段も手頃だったと思います。ロンドンではこの値段でこのレベルの料理は食べられないと思います。当たり前ですが。

その後、ラバト移動前にマジョレル庭園を見学。こちらは、フランスの画家ジャック・マジョレルが作り、彼の死後デザイナーのイブ・サンローランが買い取ったそうです。花や緑がふんだんに植えられていて、さらに彼のシンボルカラー(であるらしい)濃い青が建物など随所で使われていてコントラストが見事です。

夕方、車でラバトに移動して1日目が終了でした。


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コメント 3

xml_xsl

木漏れ日の、のたくった!?樹木、いい音のしそうな竹林、
そそられます。 =(^。^)=
by xml_xsl (2007-04-14 12:53) 

そらお

はじめまして!
きれいな日の出の写真に誘われてやって来ました☆
とても素敵ですね♪
by そらお (2007-04-14 15:01) 

Tomo

xml_xslさん、こんにちは。樹木はとてもトロピカルで南国の雰囲気ばっちりでした。竹がでてきてちょっと違和感がありましたが。

そらおさん、はじめまして。日の出の写真はたくさん撮ったのですが実際の色を写すのは難しいですね。これは比較的良かったものでした。
by Tomo (2007-04-14 18:26) 

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