セントアンドリュース物語 [健康・スポーツ・ダイエット]
今年も全英オープンが始まりました。
アメリカで開催される他のメジャーと違って、ゴルフの原点でもある自然との闘いがより強調されたトーナメントだと思います。
今年の開催地のカーヌスティもかなり厳しいセッティングのようですし、天候も変わりやすく、まさにコースとの戦い。初日の今日も、各選手かなり苦戦していました。グーセンやウッズがあんなに苦労しているのはあまりないと思いました。ガルシアのプレーは見られなかったのですが、6アンダーは立派ですね。後半スタートで天候が良かったのでしょうか。私の大好きなアーニー・エルスはこのところ調子よくないですね。今日も1オーバーだそうです。
ゴルフと言えばイギリスが発祥の地、ということで、こちらに来る前に購入して持ってきたのがこの本でした。
セントアンドリュース物語―ゴルフの聖地を訪ねて (旅名人ブックス)
- 作者: 角田 満弘
- 出版社/メーカー: 日経BP企画
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
本書では、ゴルフの創生期の歴史、初期の名プレーヤーの戦い、セントアンドリュースを初めとする名コースの紹介が、美しい写真つきで掲載されています。こうやって写真で見ると、やっぱりイギリスのリンクスは自然と一体ということがよく分かります。
ゴルフを始めたのがもう7年前くらいになりますが、当時も海外にいて、安くプレーできたのと、周りで好きな人が多かったのとで毎週のようにプレーしていました。練習も結構しました。その後アメリカにいたときは、ゴルフはさらにカジュアルなスポーツで、仕事終わった後にひょいっといって日没まで9ホールを一人でカートをひきながら回ったりと(それで確か7ドルくらい)、また違った楽しみ方ができました。
日本に帰ってからは、ゴルフ場までの移動が大変、コースが狭い、昼食休憩あり、プレーフィーが高い、カートで回らないといけない、等々で、数えるほどしか行きませんでした。今回の英国も、勉強できているので、時間もお金もないだろうとゴルフ道具は一切持ってこなかったのですが、全英オープンをみていると一回くらいイギリスのゴルフ場も体験してみたいと思ってしまいます。どうしよう。(クラブ以外は、この前のモロッコでやるときのために購入済みです。スポーツ用品は他のものに比べて激安でした。)
まあ、レポートもありますし、当面はこの本を眺めて我慢しようと思います。
ゴルフはやりませんが、セント・アンドリュースには行きました。
残念ながら天気が悪かったのですが、美しいコースでした。
by mineja (2007-07-20 22:58)
minejaさん、こんにちは。Blogの写真を拝見しました。ゴルファーからうらやましがられること間違いなしの写真ですね。私もプレーはできなくても、写真は撮ってきたくなりました。
カニーヒアのファンなんですね。確かイタリア大会(?)の決勝に出れなくて、とっても残念に思った記憶があります。
by Tomo (2007-07-22 09:32)