SSブログ

漱石と倫敦ミイラ殺人事件 [ ┗研究書・パスティーシュ]

夏目漱石が倫敦に留学していた時期は、ホームズが活躍していた時期と重なっています。さらに、漱石がシェークスピアのことを学んだ先生はベーカー街のすぐ隣の通りに住んでいました。

そんな背景から、漱石がホームズと出会っていたのでは、という想像を基にかかれた小説があってもいいのでは、と思いますが、それを小説にしたのがこちらの作品。

漱石と倫敦ミイラ殺人事件 (光文社文庫)

漱石と倫敦ミイラ殺人事件 (光文社文庫)

  • 作者: 島田 荘司
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/03/12
  • メディア: 文庫

 

この作品は、夏目漱石の一人称とワトスン博士の一人称とが交互に登場しながら事件が進んでいきます。

続きを読む 

 


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ゴルフ合宿二日目「拝見」 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。