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珈琲どりーむ vol.1 [料理・ワイン・料理本]

珈琲をテーマにした漫画です。

珈琲どりーむ 1 (芳文社コミックス)

珈琲どりーむ 1 (芳文社コミックス)

  • 作者: 花形 怜
  • 出版社/メーカー: 芳文社
  • 発売日: 2006/08/16
  • メディア: コミック

珈琲の漫画なのですが、主人公はお茶屋の三代目。(お茶屋のカズさんを思い出しましてしまいました。)

カズさんは、お茶の道をまっしぐらですが、こちらのお茶屋の茶輔(さすけ)くんは、将来カフェを開くことが夢で、密かに珈琲の研究をしています。ある日、半世紀のおつきあいのあるホテルから、お茶と一緒に珈琲も収めてくれないと取引をやめるということになり、急遽珈琲事業部を立ち上げることになり、仕事でも珈琲を扱えることになって・・・というのが最初のお話です。

お父さんは、頑固で珈琲が大嫌い。店に珈琲キャンディーがあるだけでお茶に臭いが移ると怒り出すほど。そんなお父さんを説得しながら、茶輔君が珈琲のお得意先を増やしていきます。

また、茶輔くんの恋人が、お父さんと犬猿の仲のカフェのマスターの娘さんで、こちらも仲を認めてもらえないため、苦労するというのが、ストーリーに彩りを添えてくれます。

先日紹介した「チーズの時間」と同様、各話の後に珈琲に関するエッセイがあるので、珈琲のことに詳しくなれるというのも楽しいところです。

すでに5巻まで出ているようなので、少しずつ読み進めてみようと思います。

個人的にはコーヒーは好きで、アメリカで働いていたときはコーヒーが安かったので休憩のたびに同僚とコーヒーショップにいっては、ばかでかいカップでコーヒーを飲んでいたのですが、日本に帰ってきてからは割高感もあってあまり飲まなくなっていました。そしてイギリスにいったので、その後は紅茶がおおくなったかも。

直火式のエスプレッソメーカーもよく使ってたのですが最近はとんと使ってないですね。この前東急ハンズにいったら、こんなエスプレッソメーカーがあって、危うく購入しそうになりました。

こんな漫画を読むと、またコーヒーをたくさん飲むようになりそうです。


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コメント 6

お茶屋

おぉ!これはとっても面白そう☆ですね♪
貴重な情報を、ありがとうございます!
by お茶屋 (2010-01-20 10:10) 

Betty

本屋さんで色々物色をしているのですが、このコミックは知りませんでした。
珈琲の薀蓄が詰まった面白そうな漫画ですね!
by Betty (2010-01-20 14:00) 

Pace

珈琲の漫画ですか!
私は珈琲フェチなので、興味津々です(’’)
茶輔くんはなかなか波乱万丈そうな感じですが、
そういうところに目が離せなくなってしまいそうですね。

ハンディタイプのエスプレッソマシーン!?
欲しい!と思ったのですが、意外とよいお値段ですね(^^;
by Pace (2010-01-20 23:04) 

Tomo

>お茶屋さん、こんばんは。

まさにお茶屋さんを思い出してしまいましたー。なかなか面白いですよー。
by Tomo (2010-01-20 23:28) 

Tomo

>Bettyさん、こんばんは。

わたしも最近まで知りませんでした。でも、まだまだ読んだことのない面白そうなグルメ漫画、いろいろありそうですー。
by Tomo (2010-01-20 23:30) 

Tomo

>Paceさん、こんばんは。

そうですよね、Paceさん、カフェマニア(?)ですもんね。茶輔くんもいつも和服で頑張っててなかなか面白そうな展開です。

ハンディエスプレッソマシン、私も欲しいのですが、お値段の面で躊躇してしまってます。
by Tomo (2010-01-20 23:31) 

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