ペストジェノヴェーゼ [イタリア]
アクラでは朝、晩と主に自炊しているのですが、買い物はレバノン人が経営している近所のスーパーに行くことが多いです。
(余談ですが、ガーナによらず、アフリカではレバノンの商人たちの進出が顕著で、アクラの主要なスーパーやショッピングモールはほとんどがレバノン系の方の経営だと思われます。)
こうしたスーパーは富裕層や外国人向けの価格設定で、ちょっと高めではありますが、品質も揃っているし、現地のマーケットでは売っていないハーブ類などもあるので頻繁に利用しています。(でもいつも欲しいものがあるわけでもないのが残念なところ。)
パクチーがあるのも嬉しいのですが、バジルもいつもおいてあって日本に比べるとかなり安いこともありちょくちょく購入。刻んでパスタやサラダに使っていましたが、ハンディブレンダーを入手してからはペストにして食べることも多くなりました。
こちらもある日作ったペストジェノヴェーゼとそれを使ったパスタになります。
ニンニク、オリーブオイル、パルミジャーノレッジャーノにバジルを入れて、本来は松の実を入れるところを入手しにくいのでピーナツで代用。(先日、松の実を見つけたのですが、輸入になるからかばか高い価格でした。)ハンディブレンダーでペーストにしていき、塩で味付け。
これをパスタにあえるのですが、リングイネも近くのスーパーにあまり売ってないので、ないときはフェットチーネで代用しています。具はインゲンとジャガイモ。ジェノバではこれが定番だとか。
色がもう少し緑が濃い方がいいのですが、味と香りはばっちり。
次は色合いがもう少し美しくなるように工夫してみたいと思っています。
レバノンの人達がスーパーマーケットを経営しているだなんてちょっと意外でした。商売上手な民族性なんでしょうか。ハーブ系も品ぞろえが豊富だと、お料理好きのTomoさんならついつい行ってしまいますよね。パスタの出来栄えもバッチリですよ!!
by as (2012-07-01 14:04)
>asさん、こんにちは。
レバノンの人たちの進出ぶりや商売上手さはアフリカでよく感じます。欧州やアメリカでもレバノン料理の店を良くみますが、海外進出がさかんな人たちなんでしょうね。
ハーブはいつもすべてあるわけではないのですが、バジルはだいたいあることが多いです。
by Tomo (2012-07-04 19:48)