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図解!ArcGIS10 Part1 [公衆衛生]

最近、また仕事でGISを使うことになりそうなので、また勉強をし直しています。

昨年、同僚向けのGISの研修を開催(講師を呼んで)したのを自分も聴講したのに加えて、9月頃には5日間の研修コースに参加しました。どちらもArcGISでいろいろな演習をやって使い方を学ぶというものでした。ArcGISの基本的な使い方は分かったのですが、機能的にできることがかなりあるので、どんなことができるのかをできるだけ把握して、それをどうやって使うのかもう少し身につけたいと思っています。

GISの使い方については、以前もこんな本を紹介しました。

 

「基礎からわかるGIS」:Master of Life Blog:So-netブログ

 
 
「保健医療のためのGIS」:Master of Life Blog:So-netブログ

 
他にもこんな本が参考になっています。
 
Gis Tutorial for Health

Gis Tutorial for Health

  • 作者: Kristen S. Kurland
  • 出版社/メーカー: Esri Pr
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: リング製本
 
GIS and Public Health

GIS and Public Health

  • 作者: Ellen K. Cromley
  • 出版社/メーカー: Guilford Pr
  • 発売日: 2011/09/20
  • メディア: ハードカバー
 
日本語でもう少し細かい機能のことなどを理解したいと思ったので、こんな本で勉強しています。
 
図解!ArcGIS10〈Part1〉身近な事例で学ぼう

図解!ArcGIS10〈Part1〉身近な事例で学ぼう

  • 作者: 吉田 聡
  • 出版社/メーカー: 古今書院
  • 発売日: 2012/04
  • メディア: 単行本
この本は最初にちょっとだけGISとは・・・ということが書かれているのですが、その後はほぼ演習問題を解いていく形で進められていきます。演習用のデータを指定のウェブサイトからダウンロードして使いながらインストラクションに沿ってArcGISでいろいろな地図を作成していきます。
 
演習を通じて機能をどのように使えるのか理解できる構成になっていますが、ただ指示に沿ってやっているだけではなかなか自由自在に使いこなせるということにはなりません。大学の講義の教科書なので、やはり細かいところなどを講師の話を聞きながらでないと分かりにくいところもあるように思います。
 
一度一通り演習をやってみたのですが、今仕事関係のデータ収集をしているところで、これらのデータをどう加工して使っていくか考えていて、こうした目的意識を持って演習をしていくと、この機能が使えそうとかこうするにはどうしたらいいのか、なんてことを思いながら学べて良いのかも、と思い再度最初から読み直しているところです。
 
このシリーズでPart2とPart3もあるのですが、これらはまだArcGIS10には対応してないようで、ArcGIS9を使っての演習となるようです。9と10の違いはあるものの、そして自分のArcGISは英語版であるものの、おそらく参考になるのではないかと思いますので、一度手に取ってみたいとは思っています。
 
 
 

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