アフリカを舞台にしたアニメ、Kirikouが面白かった [映画]
Kirikouという映画を見ました。日本語のタイトルは「キリクと魔女」です。
公開はヨーロッパなどが1998年、日本は少し遅れて2003年だそうです。2003年は日本にいなかったのでこんな映画があったなんて今まで知りませんでした。
アフリカのとある村を舞台に、小さな男の子・キリクが村を苦しめている魔女に挑むというお話しです。
雰囲気がとてもアフリカっぽいので、アフリカの人が作った映画かと思ったら、監督はフランス人のミッシェル・オスロという方だそうです。
上にリンクしたサイトによると、監督はアンリ・ルソーの影響を受けて自然を描いたとのことで、その描写がとても美しいのです。そしてアフリカらしさも良く出ています。
そして音楽を担当しているのはユッスー・ンドゥール。セネガル出身のミュージシャン。伝統的なアフリカのリズムの音楽を随所で聞くことができます。アフリカっぽさにはこの音楽も貢献しています。
ガーナに来る前だったら分からなかったかもしれませんが、こちらに来てからこの映画を見てみるとなんだかとてもアフリカの雰囲気が出ていることが実感できた気がします。
おすすめの映画です。
2014-02-05 06:45
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