カンタベリー [イギリスのこと]
先週の木曜日から土曜日にかけてコースのフィールドトリップでカンタベリーに行ってきました。
学校行事とはいえ試験後ということもありお疲れ様合宿といった雰囲気。これだけ大勢で集まれるのもこれが最後ということもあり、ある種の寂しさもあります。
そんなこともあり、コースメートの写真を中心にとっていたため風景写真はあまりないのですが、いくつかご紹介。
カンタベリーといえば、英国国教会の中心、カンタベリー大聖堂の街です。たまたま訪れた際に礼拝を行っており、奇遇にも参加することができました。
少年達が歌う賛美歌が壮大な聖堂内に響きしばし中世に戻ったかのようなひとときでした。
カンタベリーの街は落ち着いた風情のある街、時代を感じさせる街といった印象です。観光地ではあるのですが、大聖堂を見に来る目的からか、落ち着いた観光客が多いようです。
町中には石畳の小さな通りがありCafeや食料品店などが並びます。人通りもあまり多くなく、カフェの屋外席でゆっくりコーヒーを楽しむことができました。
翌日は、バスで30分ほどのWhitstableという海沿いの保養地へ遠出。
引退した人々の住む街のようで、年配の方々が多く目に入ります。
港も小規模なものでした。
海岸でも子供達がカニを捕って遊んでいたり、ウインドサーフィンを楽しむ家族がいたりと平和を絵に描いたような光景。海も街の雰囲気を反映したように穏やかです。
ここ数年を振り返ると時間や仕事に追われ、公私ともに刺激を求め続けるようなライフスタイルでした。はたしてこんな穏やかな街に住みたいと思える心境になれる時が来るのでしょうか。
ロンドンでHay Fever [イギリスのこと]
どうやら花粉症になったようです。
イギリスでもあるんですね、花粉症。
先日からどうもくしゃみが止まらないので、また風邪ひいたかなと思っていたら、水曜日あたりからは頭もぼーっとしてきて、鼻が止まらなくなりました。
去年の日本はかなり花粉が少なくて過ごしやすかった記憶があり、花粉症のことはすっかり忘れていました。そもそも花粉症になり始めたのはワシントンDCに住んでいたころだと思います。この時もまさかと思っていましたし、アメリカの花粉だから、日本に帰ったら治るかと思ったらそうもいかず、一昨年はかなり苦労しました。
イギリスにも花粉症があるとは思わなかったのですが、どうにもくしゃみ、鼻水がとまらず、口の中の上の部分がかゆくなるにいたり調べてみたのでした。
そこで、こんなホームページを見つけました。
ここのToday's Pollen Forecastというのを見ると、水曜はVery Highで、やっと花粉症と分かった次第。今日もVery Highなようで、外出を控えたいところです。
ここ数日、抗ヒスタミン薬と鼻スプレーを使ってるのですが、どうにも頭の働きが悪くなるのが難点で、明日の試験に向けてどうしようか考えているところです。よりによってこんな時期にならなくてもという感じ。
夕焼け [イギリスのこと]
先日のエディンバラからの帰路、飛行機から撮った一枚です。
出発時間が1時間以上遅れて結局夜の10時30分発。
曇りでしたので街は真っ暗でしたが、雲の上に出るとまだ夕日を見ることができました。
緯度の高さを実感した瞬間でした。
エディンバラの風景(4) [イギリスのこと]
エディンバラ旅行中は、めまぐるしく天気が変わりました。
それだけに青空がよけいに美しく感じました。
基本は雲の多い時間が多く、時には豪雨が降ったりします。
かと思うとあっという間に晴れになったり。
空はロンドンよりも青かった気がしました。
エディンバラの風景(2) [イギリスのこと]
エディンバラで出会った彫像達です。
まず町中で最初に見たのがウェリントン公。
エディンバラ城に入る手前にあるThe Hubにいた不思議な牛くん。
エディンバラ城内の戦役者記念堂の前にいた馬。
馬と言えば鹿?
聖ジャイルズ大聖堂前にいました。
しかしなにより今回のエディンバラ行きで楽しみにしていたのはこのお方の像でした。
コナン・ドイルの生誕の地があった場所付近にいらっしゃいました。
ロンドンの銅像よりもかっこいいと思ったのは私だけでしょうか。
エディンバラの風景(1) [イギリスのこと]
エディンバラに行ってきました。
ロンドンとはまた違った美しい風景に出会えました。
晴れていても、
雨が降っていても、
とても絵になる街です。
ロンドンの風景:街角 [イギリスのこと]
今日街を歩いていて見つけた風景。
別に何ともない街角なのですが、久しぶりの良い天気なのできれいに見えました。
ロンドンの風景:リージェントパーク [イギリスのこと]
リージェントパークに行ってきました。
すでに桜はなく、その代わり赤、白、紫と様々な花が咲いています。
池には水鳥がいて、人も余り恐れないので近くまで来てくれます。
春から夏への変わり目。植物や動物も徐々に変わりつつあります。
ロンドンの風景:St Pancras Garden [イギリスのこと]
今日は足を伸ばしてSt Pancras Gardenに行ってみました。
Kings CrossやSt Pancrasの北側はあまり治安がいい場所ではないと聞いたことがありましたが、この公園は非常に雰囲気が落ち着いていて、外の喧噪とは違った静寂につつまれていました。
中央付近に日時計がありました。
日時計の周りには狛犬ならぬライオンの石像が。
St Pancras Old Churchを目当てに行ったのですが(別に紹介します)、なかなか雰囲気の良い公園に出会えて満足でした。