ビッグ5の性格因子を探ってみた [勝間塾]
勝間塾の今月の課題で、「自分自身のビッグ5の性格因子を調べておいてください」という課題が出ていました。
ビッグ5の性格因子については聞いたことがなかったので検索してみたところ、次のようなサイトでテストができることが分かり早速やってみることに。
質問に答えていって、結果を見てみると次のような診断結果となりました。
【▼詳細診断結果】・・・コメントは,点数によって変化
外向性 |
合計点(素点):「22」 ★段階:普通 (質問項目数:6 最大30点) |
心的エネルギーが外に向いているか判定。 高い人は、積極的に人と接することが出来る。気持ちが外に向いている。 コミュニケーション能力が高い。 |
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■キーワード:外向的,話し好き,明るい性格 | |
【普 通】:時によって,内向的になったり,外向的になったりすることがあるかもしれません。自分のありたい姿,どう振る舞いたいかで,性格も変わってくる可能性があります。外向的になりたいのであれば,外向的な行動を意識するのが良いかもしれません。また,所属している場所,求められる役割,仕事などによって,自分の特性を上手く活用するのが良いかもしれません。自分の性格が上手くいかせられるようなポジションに就けるように努力するのがよいと考えます。 |
情緒安定性 |
合計点(素点):「28」 ★段階:高い (質問項目数:6 最大30点) |
精神的にバランスが安定しているかを判定。 | |
■キーワード:感情の安定,くよくよしない,情緒安定 | |
◇【高い方】:情緒の安定性は,比較的高い方です。普段は,精神的に情緒が安定しており,極端な感情の起伏は少ないかたです。他の人と接しても安心感があります。イライラして,八つ当たりをしたり,感情的に取り乱すことがなく,周りからみて,安堵感があります。 |
誠実性 |
合計点(素点):「21」 ★段階:普通 (質問項目数:6 最大30点) |
プロ意識を持ち,向上心があり、努力家。中途半端を好まず、徹底的に行動するタイプを判定 | |
■キーワード:徹底さ,正確さ,努力,プロ意識, | |
★【普 通】:基本的には,誠実であり,勤勉で努力家です。集団の規則やルールを守る人です。時には,好きな事だけをしてしまうなど,怠慢になってしまう事もあるかもしれませんが,自分を成長させるために,課題にチャレンジするつもりで,努力していくことがよいと考えます。誠実にものごとをこなすことは,周りの人からの信頼を得るためには重要であり,日常生活を見直すことや,物事を根気よく続けていく習慣を持ち,努力できるものに打ち込んでいくのが良いかもしれません。 |
協調性 |
合計点(素点):「25」 ★段階:高い (質問項目数:6 最大30点) |
周囲と上手くチームを組んで活動できるタイプを判定。 高い人は、周り人に合わせて、人間関係を上手くやっていけるタイプ |
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■キーワード:チームワーク,仲間意識,団体行動,協力行動 | |
◇【高い方】:チームワークを大切にしており,協調性が高く周りの人に合わせることができる人です。自分自身よりも周りの意見を尊重し,チームワークから、外れた行為は出来るだけ避けます。 |
開放性 |
合計点(素点):「27」 ★段階: 高い (質問項目数:6 最大30点) |
◆ポイント:知的好奇心が強く,新しい事に挑戦し,経験や知識を増やしているかを判定 | |
■キーワード:知的好奇心,知性,新奇欲求,探究心,経験の開放 | |
◇【高い方】:知的好奇心が強く,知識・技術を高めることに興味関心がある人です。また,独創的なアイディアを考えたり,常に新しい事に刺激をもとめチャレンジする経験を豊にできる人です。 |
自己ギャップ |
合計点(素点):「9」 ★段階:低い (質問項目数:6 最大30点) |
劣等感を感じ,自分に自信がないなどを判定, | |
■キーワード:自己ギャップ,劣等感,無価値感 | |
◇【低い方】:自分らしさを大切にしており,生きていく上で,自分に自信を持っている人です。自分のすべき役割やできる事を見つけて,さらに自分の強みを作っていくのがよいと考えられます。 |
これまでもStrength Finderなど、自己分析のツールはいろいろと試してみましたが、今回のテストの結果を見ても、かなり自分のことを表しているような気がしています。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう:Master of Life Blog:So-netブログ
情緒安定していて、協調性があって、開放性がある、というのは解説を見ても自分の性格に当てはまるような気がしています。特に開放性の解説にある、「知識・技術を高めることに興味関心がある」、「独創的なアイディアを考えたい」というのは、自分でも意識してそうしている部分でもあるので、高いという判定は素直に嬉しいです。
こういうものは普通とか低いというものを克服するよりは、高いと判定されたものを延ばす方が良いと思います。開放性が高いことを意識してこれからも新しい知識を得ていきたいと思いました。
選挙 [勝間塾]
今日は日本の選挙ですね。
ガーナの選挙の時もGoogleが選挙バージョンになっていましたが、今日は日本のGoogleが選挙バージョンになっていました。
この選挙バージョン、ガーナの投票日の時に見てかわいくて保存したのですが、比べてみると国旗が違うだけで各国共通なんですね。
ガーナの選挙は負けてしまった野党が不満を表明していますが、大きな混乱もなくいたって平和な状態が続いています。
日本も今回は歴史上大きな転換点になり得る選挙だと思います。ガーナから展開を注目したいと思っています。
勝間塾の塾長、勝間和代さんからも「選挙に当たって、判断すべき5つの論点まとめ 」についてお知らせいただきました。直前ではありますが投票の参考になるとおもいリンクを貼っておきたいと思います。
勝間塾に入ってみました/今月のテーマは「マーケティング」 [勝間塾]
勝間和代さんの本は、これまでもたくさん読んできましたし、このBlogでも感想を書いてきました。
参考になるところも多いし、同感できるところは真似てみたりもしてきました。著書からははたくさんの元気を与えてもらっていて感謝しています。
そんな勝間さんが私塾を開くと言うことで、開講当時から注目はしていたのですが、時期的な問題などからこれまで参加にはいたっていませんでした。しかし、ガーナにきて1年近くが経ってきて、仕事関連での知識の深まりはあるものの、もっと幅を広げたいという思いが募ってきました。
勝間塾 | 勝間和代オフィシャルサイト | Kazuyo Katsuma Academia
勝間塾のことがこちらで詳しく書かれています。申し込みもこちらからできます。
なにかブレークスルーが欲しいということもありますが、ポジティブオーラで満ちあふれていそうな仲間と出会えそうな、そんな勝間塾に参加してみるのもよいかなと思い、この11月から参加してみることにしました。
勝間塾は毎月の課題図書があって、そのテーマに沿った毎月のセミナーがあって、その過程でコミュニティで意見交換が出来るというのが大きな特徴。そして受講料も毎月4800円という、飲み会一回分という価格が魅力の一つ。これが数万円とかであれば、気軽な参加は躊躇されるというものですが、飲み会1〜2回分というのは絶妙なプライシングだと思います。
今回のテーマは「マーケティング」。そして課題図書が二つ。
顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか
- 作者: トニー・シェイ
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/12/03
- メディア: ペーパーバック
売り込まなくても売れる!実践編 トップ1%の営業マンから生まれた「高確率セールス」
- 作者: ジャック・ワース
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2005/10/12
- メディア: 単行本
パブリックセクターでの仕事が多かったせいか、企業のマーケティングについては、(大昔、Globisで勉強したことはあるものの)なかなか実感をともなった経験が少ないというのが実情。今回の課題を通じて、少しでもプライベートセクターのマーケティングについて理解を深めたいと思っています。そしてそれをパブリックセクターに応用していく、というのが理想です。
公衆衛生の世界でマーケティングと言えば、ソーシャルマーケティングという言葉が出てくると思います。
ソーシャル・マーケティング - Wikipedia
ソーシャル・マーケティング ...
Wikiのソーシャル・マーケティングのページです。コトラーによるソーシャル・マーケティングの定義などが参考になります。
私が始めてこの言葉を知ったのは、マラリア対策の蚊帳をソーシャル・マーケティングを通じて普及しようというプロジェクトに関わりを持ったときでした。ざっくりというと、マラリア対策に使う殺虫剤浸漬蚊帳の重要性を伝えて需要を喚起しつつ補助金により低価格で販売するというもの。関わっていた当時(2003年前後)は主流だったのですが、その後、蚊帳の普及率を上げるためには無料配布すべきと言う考え方も出てきて、どちらがよいのか議論があったようです。
Mass distribution of insecticidal bednets, not social marketing, is key to controlling malaria in Africa | London School of Hygiene & Tropical Medicine | LSHTM
私の母校でマラリアのことを教えてもらった故カーティス教授も無料配布の重要性について主張されていたようです。
課題図書を読んでマーケティングについて考えてみるのと同時に、身近な話題でもあったソーシャル・マーケティングについても少し勉強を進めてみたいと思っています。