iPod shuffle 1Gが届きました

1月の発売日数日後に、つい衝動的にApple Storeで購入ボタンを押してしまったのですが、１ヶ月近くたってやっと届きました。（というか平日に届けられても受け取れないので週末を待たなければならないのです。）

まず取り出してみての感想ですが、小さいこと軽いことに驚くとともに、あまりにシンプルなデザインに少し物足りなさも感じてしまったのも事実です。私は多機能が好きだからということもあるのですが。

実際使ってみてですが、これ自体が小さくて軽いため、かえってSonyのイヤホン（以前紹介したやつです）のバッテリー収納部分の方が邪魔くさい感じです。USB端子のカバーは２種類あって、紐がついているものとついてないものが入っていますが、紐で首から提げるのは、いまいちすわりが悪いので、結局胸ポケットに入れて使うのがよいようです。

iTuneの最新版もCDで同梱されていましたので、早速インストールしてみました。iPod shuffleに局を転送するためのボタンがついていましたので、早速転送してみたのですが、１G分だけあって、結構な時間を食いました。３０分以上かかったでしょうか。もう少し早いとありがたいところです。商品のコンセプトでもあるとおり、iTuneに保存している曲の中から適当に転送して、それをシャッフルして聞く使い方を想定しているようです。でも実際、iTuneまかせで転送すると、普段結構聞かない曲が多く入ってしまうことがわかりました。（再生頻度が高い局をたくさん入れるという設定はあるのですが。）私は、ほとんどのCDをすでにiTuneに保存しているのですが、アルバム全体を保存していますので、あまり聞き込んでないアルバムだったり、ある数曲を目的に買ったCDだと、ほとんど聞かない曲が大半を占めています。こうした曲が入ってしまうと、いくら新鮮とはいっても、わざわざ聞きたいと思わなくなるとおもってしまいます。

というわけで、結局iPod shuffle用のライブラリーを作成して、これを転送することにしました。でも選んでみるとやはり２４０曲は軽く超えてしまうので、絞込みが必要になってしまいました。微妙なところです。

使い勝手ですが、軽くて持ち運びやすいという利点はあるものの、液晶がついてないので、曲を選ぶことはできない点はやや物足りなさがのこります。ここは、Appleの想定しているシャッフルを楽しむのが正解だと思います。それから、USBメモリスティックと比較してもそれほど大きくないので、大容量を利用してデータ保存で使うのもいいかもしれません。１Gのメモリースティックでもそれなりの値段するので、そういう意味ではお買い得だと思います。

実は１０Gの古いiPodも持ってたりするので、どうやって使い分けようか思案中です。思い切って英語学習用にしたら、今後英語学習にAudibleを取り入れていこうと思っていますので、Audibleファイル専用でもよいかもしれません。それなら頻繁にデータ入れ替えるのも苦にならないだろうし。

 

　iPod shuffle 1G