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男のイタリアン [イタリア]

「男子厨房に入る」のシリーズを見かけたので、その安さ(大判で全ページカラーなのに680円)も手伝い買ってしまいました。

男のイタリアン

男のイタリアン

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: オレンジページ
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 大型本

このシリーズは写真が多くて、所々出てくる豆知識がいちいち男心をくすぐるので、ついつい買ってしまいます。これとかこれです。

しかも今回はイタリアンということで、一も二もなく即購入とあいなりました。

中身は前菜、パスタ、メインと幅広くカバーしています。最近ストレスがたまっていたこともあり、これを見ながら2品作ってしまいました。

パスタ以外は入れ物がいまいちなのですが、こんな感じ。

サラダとカルボナーラ、チキンのトマト煮そしてワインです。

この本でのカルボナーラは、卵液(全卵プラス黄身にパルメザンチーズ)をボールに作り、パスタのゆで汁を大さじ2杯いれてとろみをつけて、ゆでたパスタをからめるというもの。やってみたのですが、パスタの熱が足りないのか卵がうまくとろとろにならず、若干水っぽい印象になってしまいました。やはり火にかけながらが正解だったかも。そういえば、美味しんぼの初期にもカルボナーラの作り方を巡って一悶着あったような覚えがあります。全卵を使っていた料理人に、山岡が黄身しか使わないカルボナーラを食べさせるといった話だったように覚えています。

チキンのトマト煮はこれまでもよく作ってたのですが、この本では鶏肉に小麦粉をまぶすことになっていたのでやってみたら、鶏肉がだれずに美味しくできたようあ気がします。作り方は簡単で、オリーブオイルにニンニクを入れて弱火で暖めて、小麦粉をまぶした鶏肉を炒めて、白ワインを少々加えて煮立て、トマト缶を入れて煮るというもの。塩胡椒の加減が難しいですが、トマトの酸味がとばないくらいで食べるとなかなかいけます。

ワインが進み、結局一本空けてしまいました。

またこの本を参考に何品か作ってみようと思います。


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usagi

いつもながらすごいです・・・。

カルボナーラですが、黄身とパルメザンと、私はゆで汁でなくクリームを使います。ちなみにボールでは少し水っぽくなるので火にかけながら、でも一瞬で止めるようにします。全卵+黄身とは2〜3人前ですか?

それにしても美味しそう!
by usagi (2006-04-20 07:48) 

Tomo

usagiさん、コメントありがとうございます。確かに普通のレシピでは、火にかけてるのが多いし、クリーム入れるのも多いようですね。男のイタリアンというこもあって、簡略化されているレシピなんだと思います。実は、ボールでパスタとあえていても全然とろっとならなかったので、少し火にかけてみましたが、逆に卵が固まりすぎたので、すぐあけてしまいました。一瞬で止めるようにするのがコツなんですね。参考になりました。次はがんばります。
ちなみに、全卵+黄身で、パスタは1.5人前くらいで作りました。それも水っぽかった原因かもしれませんね。
by Tomo (2006-04-21 00:38) 

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