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適当教典 [読書(楽しみ)]

iPhoneで読める電子本を買ってみました。自己啓発的なものは電子本だと参照しにくいと思ってたので、時間あるときにぱらぱら読めるこんなものを。

適当教典 (河出文庫)

適当教典 (河出文庫)

  • 作者: 高田 純次
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫

高田純次さんが、自分の昔の話を語りつつ、読者(?)の悩みに答えるという形で進みます。

適当教典だけあって、全面的に適当さ加減がちりばめられつつ、下ネタ全開ですすんでいきます。

高田さんの適当な芸風はとても好きなのですが、文章にしてもなかなか面白いというのは、やっぱり何か適当にも才能があるような気がしてきました。自分も適当な面があるので、これくらいまで極められたら人生楽しそう。

iPhoneで気軽に空き時間に読むという目的にはぴったりの本でした。高田さんの適当本はもう一冊iPhoneで出てるので、いずれそちらも読んでみようと思います。


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コメント 4

as

いやいや、Tomoさん!Tomoさんが高田さんバリの適当さになてしまったら、blogの読者がビックリしちゃうので、そのままでお願いします(笑)でもTomoさんに適当なところがあるだなんて結構意外でした。勝手なイメージで恐縮ですが、結構几帳面な印象をもっていました。
by as (2010-11-21 10:46) 

Tomo

>asさん、こんにちは。

いやいや几帳面とはほどとおい性格ですよ。仕事とかやらなければいけないことはちゃんとやりますけど、根っこは結構(かなり?)適当だと思います。でも、高田さんも言ってますが、「適当」というのは「上手く当てはめる」とか「適材適所」とか本当はいい言葉なので、いい意味で適当にやってこうと心がけています。
by Tomo (2010-11-21 13:58) 

Pace

”適当”っていいですね(笑)
いい加減という意味ではなくて、何にでも対応できる
柔軟さという意味において、必要なことかもしれませんね。
by Pace (2010-11-24 23:52) 

Tomo

>Paceさん、こんばんは。

いい意味で適当でいたいですね。中庸といってもいいのかもしれません。バランス感覚を大切にしたいといつも思っています。
by Tomo (2010-11-25 00:27) 

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