イタリア食材を使った料理教室2 [イタリア]
昨日は、イタリア文化会館で二回目のイタリア食材を使った料理教室がありました。申し込んだときは出張でいけない可能性もあったのですが、出張は8月にきまったので行けることに。
毎回、イタリア食材の紹介とそれを使った料理を教えていただけます。(といっても、前回のチーズ講座からの二回目の参加なのですが。)
今日のテーマは、オリーブオイル。
北部、中部、南部の3区分で味の違いを教えていただき、試飲だけではなく、それぞれぴったりなオイルを使った料理を教えていただくことができました。
3時間の講座なのですが、講義と実習であっという間に過ぎてしまいます。4品を作ります。内容は、アンティパスト、プリモ、セコンドとパンという構成。タコのサラダ、ペストジェノベーゼを使ったパスタ、牛肉とセミドライトマトとルッコラ、タラッリ。
特に、牛肉にフレーバーの強い中部産のオリーブオイルを合わせて作った、こちらの料理が美味しかった。
牛肉にオリーブオイルをかけて食べるっていうのは、私も好きなジェイミー・オリバーさんがよくやるので(というか彼はだいたいのものにオリーブオイルを使うことが多い)、美味しそうだなと思ってました。牛肉とあうのは肉の強い風味にまけない、強いオリーブオイルだということが分かったのですが、調理の前にそれぞれのオイルを試飲して特徴の違いを教えてもらっていたのでさらによく理解できたと思います。
オリーブオイルも奥が深いので、勉強して
使いこなせたら料理の幅がグンと広がりそうです(’’)
イタリアには美味しいオリーブオイルが沢山あるので、
ハマり出したらコレクションしちゃいそうで怖いですけど(^^;
by Pace (2011-05-29 19:29)
>Paceさん、おはようございます。
オリーブオイルに地域性があるって初めて知りました。テイスティングしてみると、確かに特徴が違っているのが分かりました。コレクション、私もしちゃいそうですけれど、一度開けると早めに使った方がよいとのこと。一本一本、使い切ってからとなると、なかなか次に進めないですね。小さめのボトルのものを選べばいいのでしょうか。
by Tomo (2011-06-02 04:45)