イタリア食材を使った料理教室3 [イタリア]
先週末のことになってしまいましたが、イタリア文化会館で行われたイタリア食材を使った料理セミナーの3階シリーズの3回目に行ってきました。
毎回、イタリア食材の何かに絞りつつ、家庭料理・伝統料理を幅広く教えていただけます。
今回のテーマは水産加工品。干し鱈、からすみ、アンチョビなどの解説と、これらを使った料理を教えていただきました。
干し鱈はペーストにしてパンにつけてたべたり、ツナとアンチョビをソースにした豚肉など、これまで知らない料理を教えてもらえて良かったです。からすみについては、パスタに削ってかける料理があるのは知ってましたが、こうして実際に食べたのは初めてだったかも。メインというよりは、味を深くする意味で使っているようでした。
そして、魚介加工品は使いませんでしたが、今回習ったデザートのカンノーリがとってもおいしかったのも収穫でした。
南のおかしというイメージしかありませんでしたが、食べてみたら、生地もおいしかったし、リコッタをつかったクリームも絶妙にクリーミーさと爽やかさのバランスを保っていました。
デザートは難しいイメージがありましたが、作る工程は複雑ではなかったので、自分でも作ってみたいと思いました。
生地をまきつける専用の筒もあるとのことで、ちょっと興味あり、でした。こうやって、たまにしか使わない料理道具が増えてく・・・・。
さて、料理教室でならったものは、なるべく早くつくってみようということで、家でも作ってみました。
こちらは、タラのペースト。習ったレシピからはマヨネーズを抜いてしまったので、若干ぱさぱさしていましたが、逆にタラの味が強くなってよかったかもしれません。バゲットにつけていただきました。
こちらはその前のオリーブオイルの回でならったタコのサラダ。
おいしいオリーブオイルが切れていたので、普通のエキストラヴァージンオリーブオイルで作りました。ジャガイモを茹でた物を下にひくのですが、今回はなしにしました。
今後も継続的に教室はあるようなので、引き続き受講したいと思っています。
イタリアンは、学生時代にバイトでちょっと作ってからは自己流で家で作ってきたので、こうして改めて食材から習える機会は貴重です。いつか、本場イタリアの料理教室にもいってみたいと思っています。
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