SSブログ

Rimowaのスーツケースの修理 [旅行]

4年前にイギリスから帰国して、かなり出張する部署に配属されたことからスーツケースを新調したと言うことを以前書きました。(こちら

タイプはこちらと同じだと思います。 

(実際は多慶屋で並行輸入品を購入したのでかなり安かったです。) 

4年間で20回弱の出張や旅行に行きましたが、キャスターのホイールキャップが一つはずれて無くなってしまったくらいで、特に大きな損傷もなく使えてきました。

しかし、さすがに酷使しすぎたからか、先日のガーナ出張の帰り、預け入れ後にハンドル(取っ手のところ)が破損してしまいました。通常、預け入れに持つの損傷については、航空会社が補償してくれるのですが、ハンドルの損傷というのは補償の対象外なことが多いです。今回、ルフトハンザの方に言われたのは、機能的に大きく損なわれたわけではないので・・・とのこと。確かにスライド式のハンドルの方を出せば運ぶのにそれほど支障はなくはない、かな?とはいえ、取っ手がないと階段で持ち運ぶときに非常に不便です。

ということで、これまであまり使ったことがないのですが、海外旅行保険を使って直すことにしました。まず必要になるのがルフトハンザによる手荷物破損報告書というもの。お願いしたらすぐに書いていただけました。

次に思案したのが直してくれるところ。並行輸入品なので、正規輸入品を扱っている代理店での修理はできないようです。ネットで調べてみたところ、第一ボデーというところが受け付けてくれそうでした。まずは損害部分の写真を送付すると修理対応可能とのこと。着払いで送付して、修理していただき、本日到着。

ガーナ出張と次のキルギス出張の間が短かったのでキルギスから帰国後に対応してもらったのですが、1週間弱で手元に戻ってきました。 その間、次のガーナ出張が前倒しになってしまったので、もしかしたら間に合わないかも、と思っていましたが、無事、次の出張にも持って行けることになりました。

購入当初は4輪だと破損しやすいかなと思って、2輪にしようと思っていたのですが、もう一つの機内持ち込みようのRimowaが2輪タイプなので、この2つを同時に持つ場合に4輪で良かったと思いました。両手で二つのスーツケースを引くっていうのはあまり現実的ではなく、4輪のスーツケースは体の横で転がして2輪の小さい方を引くというのが結果的には楽でした。ですので、空港でもカートを使うこともほとんどありません。 

小さい方はまったく問題なく活躍してくれています。機内持ち込みできるぎりぎりの大きさ。

 

チャック式なので、開けるときにいちいちチャックを全開にしないといけないというのがちょっと面倒(特に手荷物検査でMacを取り出すとき)ですが、大きい方が万が一ロストになっても大丈夫な荷物を入れられるのがいいですね。機内にはこの小さいスーツケースとハンドバッグという扱いでいつも通勤で使っているメッセンジャーバッグも持ち込んでいるので、免税点など見て歩くのに身軽じゃない側面はありますが、普段から荷物が重い自分としては手元にいろいろとあった方が落ち着きます。

火曜日から再度ガーナに出張となりました。ロンドン経由で残念ながら外に出る時間がないのですが、新しいターミナル5は確か初めてなので、なかなか充実していると噂のラウンジを楽しもうと思います。早朝の羽田発という初めての体験もちょっと楽しみ。 


nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 2

as

またもやガーナ出張ですか。本当にお疲れ様です。Rimowaは私も愛用していますが、まさか取っ手が壊れても飛行機会社が対応してくれないとは!!酷いですね。取っ手が壊れたら不便なのに・・・でもその分しっかりと保険で修理できたようで安心しました。何度も使っているうちにバッグも愛着が出てきますからね。まずは、火曜日からの出張、気を付けて行ってきてください!!
by as (2011-09-04 15:39) 

Tomo

>asさん、こんばんは。

確かNWも取っ手は直してくれませんでした。保険を使ってみましたが、3000円は自腹になるようです。
実はアエロフロートにもクレームしている件があり、こちらもなんとかしたいと思っているところです。最近航空会社絡みで災難続きです。
by Tomo (2011-09-05 02:32) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。