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出張先でバンクーとティラピアを食べる [ガーナ生活]

今日はガーナ東部へ日帰りで出張。同じ州内とは言え離れた2カ所を一日でまわる必要があったため、朝は5時起きで出発でした。

移動中の車窓から。

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ガーナは北部の方に行くと平地が多いのですが、こちら東部は山もあって景色も様々です。これは山の上から遙かにボルタ湖が見えるショット。

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移動中の車からの撮影なので構図がいまいちです。。。

 

無事に二カ所での役目を終え、お昼を食べていなかったことに気がつき、通りかかったSogakopeという街でレストランに入ってみました。

SOMEWHERE in Sogakopeという名前のレストラン。

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入ってみるとなかなかこぎれいでオシャレな雰囲気の場所でした。

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テーブルの上にあるボウルは水が入っています。注文して、バンクーやフーフーといった手で食べる系のものを注文するとこのボウルが運ばれてきますので、食べる前に手を洗います。食べ終わることには洗剤もやってくるので、食べた後は洗剤をつけて再度洗って終了、というのガーナ流の食べ方。

 

そして今日頼んだのはいつものバンクーとティラピア。ガーナには主食の種類がたくさんあるのですが、やはり一番好きなのがこのバンクーです。発酵させたトウモロコシの粉を練って作るのだそうですが、まだ作っているところを見たことがありません。

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(Miilで加工した後の写真です。)

 手前にあるビニール袋に入ったのがバンクーです。こういう風にビニール袋の角の所に入って出されることが多いですね。

そしてこちらのティラピアの料理法は油で軽く揚げてあるような感じでした。奥に見える唐辛子とかトマトでできたソース類をかけていただきます。

 今日はバンクーは一つだけにしましたが、お腹が減っていれば二つくらいは食べられます。お店によってはもっと巨大なバンクーが一つでてくるところやこのような袋入りが二個出てくるところもあります。数を増やすのはお願いすればいくらでも追加してくれます。(ここのはちょっと高くて一つ追加で1セディくらい。50円くらいですね。)

このレストラン、裏の方がすぐボルタ湖になっているので、時間があれば自分で湖畔の生け簀まで行って、好きなティラピアを選ぶこともできるのだそう。新鮮な魚が食べられるのが売りのようです。今日は急いでいたのですぐに持ってきてもらって食べました。ボルタ湖はティラピアの養殖も盛んで、あちらこちらにフレッシュティラピアをうっているお店の看板が目に入ります。そしてやはり現地で食べると,アクラで食べるものよりも身が締まっていて美味しいのです。

魚によっては締めてから時間が経って熟成した方が美味しいものもありますが、ティラピアはどうなんでしょうか。でも、こんなことを気にするガーナ人はいなそうなので、説明が難しそうです。アミノ酸が、とか、pHが、とか、死後硬直が、とか、説明したら分かってもらえるのかな。

 

食後はボルタ湖にかかる橋を通ってアクラに戻りました。

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