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刺身にできそうな魚が買えたので寿司を握ってみました [料理・ワイン・料理本]

最近すし関連の本や漫画を読むことが多くなっています。ガーナでも日本食を作れる材料はある程度手に入れることができますが、刺身については気軽に手に入れることはなかなかできません。

寿司を出すレストランもありますが、値段もそこそこするし、やはりテイストとしてはカリフォルニア寿司風なものが多いです。雰囲気もスシバー風で日本の寿司屋のような落ち着きはありません。

郷に入っては郷にしたがえ、ですので、私自身は外国でことさら日本食がないと困ることはないのですが、やはりたまにたまに無性に食べたくなることもあります。特に、うちの田舎が漁港だったこともあって、美味しい魚はいつでも食べたくなります。

うちの近くの魚屋は、イタリア人、それもシチリアの人の経営で、品揃えもいいし結構新鮮な魚も買うことができます。

今日は鯛でも買えたらと思って行って見ましたが、あいにく鯛はなし。代わりにRed Snapper、フエダイの仲間を売ってました。

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フエダイは、刺身で食べたことはないのですが、調べてみたら刺身でも美味しいとか。一匹、買って見るとこにしました。

あとは冷凍のマグロも購入。

いつもならカルパッチョにしているのですが、今日は「江戸前の旬」を読んでたところだったので、寿司が食べたくなってしまいました。

ということで準備を。

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フエダイは三枚におろして、今日は半身を使うことに。

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マグロも、40度の塩水で解凍して塊からサクに分けて、切り身に。サクの何本かは明日のために冷蔵に。切った切り身の半分はヅケにしました。

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ご飯は硬めに炊いて、米酢、砂糖、塩を混ぜた寿司酢ですし飯にします。

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手酢とワサビをだして、準備を整えたらあとは握っていきます。

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握り方は何度か教えてもらったことはあるのですが、本などで復習しておきました。手順を思い出して、おもむろに握って行きます。

出来上がりはこちら。

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やはり切り身も含めて、同じ大きさに揃えるのがとっても難しいです。

鉄火巻きも作ったのですがイマイチすぎるので写真は省略。

最後に少し余ったすし飯で涙巻を作ってみました。ワサビだけをまいた細巻きです。これが本当に涙が出るくらいツーンときました。

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ということで、今日はすっかり寿司三昧。もう少し魚の種類があるといいのですが、贅沢は言えません。

パン作りもそうですが握りや巻物もうまくなりたいです。



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