海外旅行の裏ワザ本 [旅行]
コンビニで売っていたのですが、分厚い割に５００円だったこともあり、ついつい購入してしまいました。
これまで結構旅行してきた方だと思いますが、まだ知らないちょっとしたＴｉｐｓがあればどん欲に吸収して、旅の達人になれたらと思っています。
さて、本書ですが、２００くらいの裏ワザが紹介されているでしょうか。残念ながら、ほとんどのワザは知っているか、私はおそらく使わないものが多かったです。それでも、これだけあると、使えるかなというワザもいくつかありましたので、書き留めておきたいと思います。
ボールペンにパスポートナンバー（と発行日もだと思います）を書いた紙を貼っておく。確かに、入国書類書いたり、ホテルなどで両替するときに便利そうです。
うがい薬は、私も必ず持っていくことにしていますが、この本にも書いてありました。乾燥しているので、うがいをたくさんすべきとしか書いてませんが、実は、イソジンなどは怪我したときの消毒薬になったり、どうしても汚い水を飲まなければいけないときにちょっといれると殺菌効果もあるそうで、いつも一本入れておきます。
それとこれは私もよくやるのですが、非常口列をチェックインするときにお願いするようにしています。足が伸ばせていいのと、トイレに行くときに、隣の人のじゃましたり、されたりしないのは快適です。予約時にはリクエストできないので、早めに行ってチェックインの時お願いするのですが、とれないことも多いです。
成田空港の第二ターミナル３階の手荷物一時預かり所で、鍵をなくしたときに解錠してくれたり合い鍵を作ってくれるサービスがあるのは知りませんでした。（なくしたことないからかもしれませんが）
醤油がコレラ菌やチフス菌に対して殺菌力があるというのは知りませんでした。
歩き疲れに、冷湿布をふくらはぎや足の裏にはると疲れがとれるそうです。
日焼けしすぎたときは、水風呂に濃く入れた紅茶を一杯入れて、何回かつかると痛みが和らぐそうです。（タンニンの浄化・解毒作用とのこと）
というわけで、少しでも知らない旅のコツがあったのは収穫だと思います。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2005/07/15
- メディア: 単行本
追記：夕刊フジＢｌｏｇでも海外の犯罪被害の特集がありましたが、この本も最後の方で、いろいろな手順を紹介しています。海外でだまされたり、犯罪被害にあわないためには、できるだけ多くの実例（手口）を知っている方がよいと思います。初めての国に行くときは地球の歩き方などの犯罪実例紹介ページはかならずチェックしていくようにしています。
なるほど。非常口列ですか。紅茶風呂ですか。へー、と思うのですが、怠慢な私はどっちもやらなそうです…。
by どらとら (2005-08-03 02:10)
どらとらさん、旅行からお戻りですか？紅茶は私もやらないと思いますが、非常口席は必ず頼むようにしてます。荷物入れるところが真上にないのと、本などを入れておくポケット（前の席の後ろについてるやつ）がないのが少し難点ですが、快適さに比べると微々たるもんです。チェックインの時、窓側？通路側？と聞かれる時に、Ｅｘｉｔ Ｒｏｗでお願いと言うだけで簡単ですので、是非おためしあれ。
by Tomo (2005-08-03 09:02)
長時間飛行機に乗ると、のどが一番痛みますよね。以前、現地でトローチを購入しようとしましたが、英語が通じず、苦労したことがあります。（結局ビックスで通じました） それ以来、のど飴は必ず携帯するようにしています。イソジンは便利そうですね。私は、うがいはリステリンで代用していました。
by うめの (2005-08-03 19:54)
うめのさん、Ｎｉｃｅありがとうございます。
トローチは英語でなんて言うんでしょうね。ビックスはブランド名ですが、一般的にも通じるのですね。リステリンは私はあの刺激が苦手で、刺激のないものを使ってました。
by Tomo (2005-08-04 14:30)