人とお金が集まるブログ作りの秘伝書

先日ブログの模様替えをしてみたのですが、このことをきっかけにもう一度ブログについて復習してみたいと思いました。使える可能性のある機能や工夫について、何か知らなかったことを発見できないかと思って手に取ったのがこちらの本。

人とお金が集まるブログ作りの秘伝書

• 作者: 石崎 秀穂
• 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
• 発売日: 2005/07
• メディア: 単行本

本書では、そもそもブログとは、というところから始まり、アクセスを増やしたり、リピーターになってもらうための工夫やそのための書き方・見せ方、アフィリエイトについての説明と工夫、トラブル対応と、ブログ作成に関わる事項が幅広く網羅されているのが魅力で、購入しました。

So-netブログは、あまり独自のカスタマイズができない代わりに、その分シンプルで使いやすいところが魅力だと思います。一方で、広告やアフィリエイトを目的に使うにはあまり向かないのかもしれません。

私も、このブログには、あまり広告をべたべた貼りたいとは思ってませんので（Amazonアフィリエイトは本の紹介には便利なこともあり導入しています）、本書の内容のうち、効果的な広告の付け方の部分はあまり参考になりませんでした。

また、サーチエンジン対策やメールマガジンとの連動なども、広告収入を目的にはしていないのでそこまでしてアクセスアップを図らなくてもいいかなあといったところです。

他の本でも書いてあったことですが、成功するBlogの秘訣は、一つのBlogでは一つのテーマを扱うことだそうです。

もともとこのブログは読書記録をつけて、学んだことを忘れずに実行しているか確認するのと、日々学習するモーチベーションにしようと思って始めたのですが、最近は何でも気がついたことを書くようになってきてしまっているように思います。その意味ではカテゴリーは多岐にわたってしまっています。

一応テーマは自分を成長させてくれているだろうモノについて書き留めておくということですが、体の横幅を成長させるモノもかなり含まれているように思います。

So-netブログを始める前は、Macをメインに使っていたこともあり、iBlogというソフトを使って業務日誌を作っていたり、AOLブログを使って日記をつけていたりしたのですが、こちらを始めてからは、他は更新するのをやめてしまいました。

参考になったところは、読みやすい（見やすい）文章のデザインや工夫だったり、書くときの注意点（差別表現や著作権違反といった書いてはいけないこと、避けた方がよい表現）といったところでしょうか。

近くBlogを開設する人を手伝うことになっているので、そのときの教科書としては、網羅的で非常に使いやすいと思いました。

今日からこのBlogが様変わりするということはないのかもしれませんが、少しずつ、使えそうな工夫は導入していこうと思います。

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