FX外国為替保証金取引で始めてでも勝つ方法 [読書(マネー)]
先日読んだ「卒サラ!外貨で月300万円稼ぐ連勝法」で書かれていた「為替で儲けるには100時間の勉強くらいせよ」を実践するために、地道に関係本を読み、関係するサイトを読んでいます。そして、外為ドットコムのバーチャル取引も体験中です。こちらもそんな参考書の一冊。
FX外国為替保証金取引で初めてでも勝つ方法―超入門 為替取引でラクラク儲ける!
- 作者: 竹内 淳
- 出版社/メーカー: 芸文社
- 発売日: 2005/02
- メディア: 単行本
大判の本で、外国為替取引の基本について、丁寧に説明してありますので、入門書としては最適だと思います。
ただ、すでに「外貨で月20万円稼ぎ続けている私の連勝法」も読んでしまった後となっては、7割くらいは重複した内容となってしまいました。(どちらも入門書です。)
従って、この本で一番参考になったのは、最期のテクニック編のところだったと思います。
これまで株を買ったこともなかったため、チャートの見方や、いつが買いでいつが売りかといった分析についての基礎知識がありませんでした。この本では、ごくごく基礎的なことだと思いますが、イラスト付で分かりやすく開設してあり、非常に参考になりました。多分このままやってもうまくはいかないのかと思いますが、まずは、ここで紹介されているチャートの見方に従って、バーチャル取引で実践してみようと思います。
円安が進んでいる時は、ドルを買っておいて、あとで円に戻すと円が増えているというのは分かるのですが、逆に円高に進んでいるときは、ドルを売って、あとで買い戻すという概念がいまだにいまいち理解できていません。それから、日本で暮らすときには、円を基本にして、その増減を考えればよいのですが、将来外国に住む予定がある場合は、その国の通貨を基本として増減を考えればよいのか、まだ考えが整理できていません。おそらくどこかに永住するということはしばらくないので、それを逆手に、損を損としない取引の方法があるのではないかと漠然と考えています。(ドルが思ったほど強くならなくて弱くなってしまったらそれは損きりしないで、アメリカで使うとか?)もう少し勉強が必要なようです。
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