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続・美味しんぼの料理本 [料理・ワイン・料理本]

この前買ったばかりなのに、もう続編が出ていました。

美味しんぼの料理本Recipe 続 (2)

美味しんぼの料理本Recipe 

作者: 雁屋 哲, 花咲 アキラ

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/02/28
  • メディア: コミック

今回も美味しんぼで登場した料理が写真とレシピで紹介されています。料理シーンも登場したときの漫画と写真で解説されていますので、容易に再現できそうです。

美味しんぼでも、かなり実写的に料理シーンがでてきますので、やろうと思えば料理を再現することはできると思いますが、本書では料理の過程と完成品の写真が掲載されていますので、ほぼ完璧に再現が可能だと思います。とはいえ、あまりこった料理というよりは比較的簡単に作れる料理が中心ですので、それほど難しい料理はありません。前書と同様、総菜路線は踏襲しているようです。

いくつか作ってみたいレシピがありました。

ジャガイモのバター煮:ジャガイモを鰹だし汁とバターで4時間煮込むだけ。

つくね親子丼:鶏肉のつくねを作り、このつくねで親子丼を作る。

塩からのみそ煮とジャガイモ:イカの塩辛と酒とみそを弱火で煮込んだものを、茹でたジャガイモを1㎝にスライスしたものの上にのせるだけ。(イカは半生)

あとは、時間があるときには豚バラ飯、アワビの塩竃蒸しなどもやってみたいですね。

レシピではないのですが、美味しんぼの味の表現・名シーンというコーナーがあって、おなじみの「まったり」の他にも、「鮮烈・豊穣・端麗」とか「なんちゅうもんを・・・」とか「全然パラッとしていない」(だめなチャーハンのことです)などの名シーンが紹介されていて、懐かしく思い出しました。一時期「まったりとした味」とか「まったりとしているのに、それでいてしつこくない」とか、かなりはやってたように記憶しています。

オールカラーで写真付きなので、ぱらぱら見ているだけでも楽しいのですが、休日などに何を食べるのか決めるときに、重宝するような気がします。


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どらとら

つくね!!!!
むうううう、Tomoさんの所のブログには、美味しそうな物の紹介が沢山あるので、英国地方都市にいる悲しみが増してしまいます。あ、でもどんどん紹介して下さいね。
by どらとら (2006-04-09 05:19) 

Tomo

この本で紹介されているつくねは確かにおいしそうに見えます。でも基本は鶏肉ですので、英国でも可能かもしれません。調味料がきついでしょうか。
by Tomo (2006-04-09 22:22) 

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