Keatonian活動を開始します [Keatonian(Masterキートン研究)]
ひょんなことから「MASTERキートン」全18巻を入手しました。
「MASTERキートン」は1988年〜1994年にわたってビッグコミックオリジナルに連載された作品です。
主人公は平賀=キートン・太一。日本人の父(太平)とイギリス人の母(パトリシア)の間に生まれ、英国オックスフォード大学べーリアルカレッジで考古学を学び、その後英国特殊空挺部隊(SAS)に入隊、イラン大使館人質救出作戦等で活躍後除隊、ロイズ保険のオプとして事件の調査を行うとともにヨーロッパ文明ドナウ起源説を証明するためドナウ河流域の発掘を目指しているという経歴の持ち主です。離婚した妻(数学者)との間に娘(百合子)が一人います。
物語は一話〜数話簡潔の短編が中心(最終18巻は長編)で、全144話でなりたっています。後にアニメ化もされています。
番外編としてビッグコミックオリジナル増刊号に掲載された動物にまつわるショートストーリーがあります。
すでに通常版18巻、ワイド版9巻を所有しているものの、日本に置いてきてしまい後悔していましたが、今回改めて入手できましたので読み返してみたところ、すばらしい作品であることを再認識しました。
そこで、今後この作品を徹底的に研究してみようと思い立ち、その成果をこちらのBlogで紹介していこうと思います。
シャーロック・ホームズの研究がシャーロッキアン(またはホームジアン)によってなされていますが、これにならってKeatoniaとしてMASTERキートン研究を進めていこうと思っています。
まずは基本情報を整理して、年代、地理、歴史、世界情勢などの切り口を考えていこうと思っていますが、まずは英国にいる地の利をいかしてこちらで手に入る資料の入手などしていこうと思います。
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