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MacBook増強! [デジタルグッズ・Blog・ネット]

購入当時はいろいろと不満もあったMacBookですが(ここを参照)留学生活をよくささえてくれました。

これからはタフそうな国々への出張にもついてきてもらい活躍してもらおうということで、シリア出張を前に少しパワーアップしてみることにしました。

まずはメモリ。1Gしか積んでいなかったので、これを2Gにすることにしました。それにしてもメモリ安くなりましたね。1G二枚で10000円くらいでした。

お次はハードディスク。これも80Gだったのを倍の160Gにすることにしました。こちらは12000円ほど。回転数が早いものもありましたがバッテリー消費が激しいということで安い方に。もっと大きくしなかったのはおそらくこれ以上だと使い切る前に新しいマシンを購入することになりそうだからです。まあ二年後くらいでしょうけど。

メモリとHDの交換をお店に頼むと13000円くらいかかってしまいますので、今回は自分でやることにしました。ネットで事前に調べてみたところでは、過去のPower Bookなどでは考えられないほどMacBookのHD換装は易しいとのこと。必要なドライバーを購入して、家に帰ってさっそくやってみました。詳しくは(ここを参照しました。

バッテリーをはずして、ブラケットをはずして、レバーを反対側にたおすと無事にメモリが取り出せました。ここに購入したメモリを入れて完成。ちょっと押し込むのに力がいりました。

お次はHDですが、こちらは今の環境を新しいHDに移しておいて、入れ替えたら即新しいHDから起動してもらいたいところ。ということで、一緒に購入した外付けHDケースに新しいHDを入れてMacBookと接続。ディスクユーティリティでパーティションを切って(といっても一つですが)フォーマット終了。Mac拡張、GUIDという設定でやりました。同じくディスクユーティリティの「復元」という機能を使って旧HDから新HDにデータをコピー。念のため、スタートアップディスクで新しいHDを外付けから起動するよう設定して立ち上げてみたら無事立ち上がりました。

そこで新HDを外付けケースから取り出し、メモリを入れる手順と同じ手順でブラケットをはずすとメモリとは違う再度にテープが見えるのでこれを引っ張り出して引っ張るとHDが台座ごと抜けてきました。この台座からねじで固定されている旧HDを取り外して新HDを入れてねじで固定してもとにもどせば終了。確かにこれまでになく簡単でした。アクセスするのにはずすねじも3個だけだしあとは台座のねじだけ。PB2400なんかいくつの大小様々なねじをはずしたことか。HDのシステムの移行も、OSXになって面倒になったかと思いきや、ユーティリティのおかげで簡単でした。

ということで、広々としたメモリとHDで快適Mac生活となることを期待してます。そして、この増強をしたもう一つの理由、MacBookでWindowsを使うという次のステップに進むための準備を整えつつあるので、この模様はまた追って紹介します。

一つちょっと不満なのは、冷却ファンが動く頻度がすくなくなるかと思ったのですが、むしろ多くなったようです。特にEntourageを使ってるときが酷いですね。

注:自分でHDを換装すると保証の対象外になると聞いたことがありますので、やるときは自己責任でお願いします。私の場合すでに保証期間切れでApple Careにも入っていないので思い切ってやってみました。


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