スパイスビーム [料理・ワイン・料理本]
ひさびさに美味しい漫画に出会えました。
- 作者: 深谷 陽
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2008/02/18
- メディア: コミック
ストーリーは偶然入ったタイ料理店チャーンで働くことになった主人公、経歴不明なごついオーナーシェフ、謎の美人外国人ウェイトレスの3人を中心に、お店のお客さん達も混じって展開する短編集。
何より印象的なのがタイ料理。主人公もお客さんもタイ料理を食べて感銘を受けるのですが、その描写が秀逸で、タイ料理の美味しさが伝わってきます。絵柄もなんとなく東南アジアの暑くて混沌とした雰囲気が出ていてタイ料理にぴったり。
読んでるうちにタイ料理が食べたくて仕方なくなりました。でもタイ料理ってあんまり作ったことがなかったんですよね。レッドカレーペーストは確か上野で買ったのが残ってたはずなので、ちょっとまじめにタイ料理を作ってみようかな。
食べ物に関する漫画が好きなのですが、これは知りませんでした。どうもこれが続編のようなので、前の話も読んでみたくなりました。
こんな漫画があるんですね。
タイに興味のある俺にはちょっと気になる存在です。
by シゲル (2008-06-26 00:04)
＞シゲルさん、こんにちは。
舞台は日本のタイ料理屋なんですが、いろんな国籍の人たちが出てきていろんな事件が起こります。でもタイ料理の描写が印象に残るので、タイ好きには嬉しいと思います。9月にタイにいくのが楽しみです。
by Tomo (2008-06-26 05:16)
タイ料理と話がずれますが
読売新聞の掲示板で
「美味しいカレーの作り方教えてください」
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0613/188870.htm?g=01
と言うトピを見つけました。
皆さんこだわりがあり面白いです。
by みっちょん (2008-06-26 12:05)
>みっちょんさま、
ご紹介のページ読んでみました。みなさんいろいろやってますね。私は最近はガッテンカレーばかりなので、ちょっと違うこともやりたいと思っています。
by Tomo (2008-06-28 11:49)