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アーセナル バルセロナと引き分ける [Arsenal]

今朝は早起き(3時起き!)で、チャンピオンズリーグの準々決勝ファーストレグ、バルセロナ戦を観戦しました。

観戦といっても、J-Sportsでも地上波でも中継は無し。J-SportsはPlusまで追加料金で契約しているのに、なんでこの屈指の好カードを中継しないのかと。やっぱスカパー!にすればよかったかなって思っちゃいました。

しかしそれしきのことではあきらめず、この試合だけのためにスカパー!オンデマンド購入しようかとも思いましたが、ネット中継しているところを探して何とか観戦することができました。

試合は前半はアーセナルがまったくポゼッションできずペースが作れません。一方のバルセロナは波状攻撃でアーセナルゴールを脅かします。しかしイブラが決定機をことごとくはずしてくれたので、彼、調子の悪さを引きずっているのかとほくそ笑んでいました。ガナーズも少ないながら決定機をはずし前半は0−0。しかし、怪我でアルシャビン、ギャラスが交代という不安も残ります。

後半、あれだけはずしてたイブラが2得点。しかもちょっと目をはずしていたすきに取られてしまった。やはり気合い入れて応援してないとだめですね。その後は集中して見ていたのですが、ウォルコット投入で流れが変わり、彼が早速1得点。プレミアでは競合相手に結果をだせていませんが、ヨーロッパの舞台では一昨年のリバプール戦に続き大舞台でいい活躍をしてくれました。

そして残り時間もわずかとなったところで、セスクへのファールでPK獲得。これをセスクが気合いでねじこみ2−2に。しかし、このファウルのときに腓骨をいためたようで、残り時間はほとんどプレーできませんでした。

そしてこのまま引き分け。

終わってみれば、よく2点をとりかえしてくれたということで貴重な引き分けともいえますが、アウェイゴールを2点とられてしまったのは痛い。そしてそれ以上に、セスク、アルシャビン、ギャラスを欠くのはもっと痛い。ワールドクラスの3人抜きにアウェイでのバルセロナ戦はかなりの厳しさ。しかし、バルサもピケ、プジョールを欠きますので、なんとか互角に戦って欲しいところ。

セスクの穴はナスリが、アルシャビンの穴はウォルコットに埋めてもらいたいと思います。

しかし、展開といいプレーといい一級品の試合でした。グアルディオラの言うとおり、見ていて楽しい一戦でした。だからなおさらテレビで大画面で見たかった。来週のセカンドレグは中継どうなんだろう。


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