Mac OS X Lion

振り返ってみれば、Macとのつきあいも十数年になります。学生の頃に使ってたPB165ｃという確か初のカラーラップトップではじめて自分のパソコンを持って以来、2400（コメット）は2台つづけて購入、そのご白のMacBook、大福iMac（初めてのデスクトップ）、白MacBook、そして今はMacBook ProとMacBook Airの二台体制。途中でVaioを併用していたこともあったのですが、やはりMacの使いやすさにはかなわないと思いました。

漢字Talk７時代からOSの進化を体験してきましたが、OSのメジャーアップデートのたびに新しい機能にわくわくしてきました。そして、ついにOS Xの集大成のOS X Lionが発売に。

Mac App Storeでの販売、値段も2600円とこれまでと比べると格安とも言える設定。

さっそくインストール！といきたかったのですが、マインマシンのMacBook Proはさまざまなアプリケーションを積んでいるので、新OSに対応してないものもあるかもしれない、ということもありちょっと躊躇しています。

であれば、最近あまり出番の少ないMacBook Airで試してみよう、ということでこちらにOS X Lionを導入してみることにしました。（余談ですが、あまり活躍していない間に、MacBook Airの方も大幅な刷新となってしまいました。）

まだ入れたばかりなのでなんとも言えないのですが、ぱっと見はこれまでとそれほど大きな変化はなさそうです。二本指スクロールの方向が、iOSにあわせて、これまでと動作が逆になっていたのですが、MacBook Proと違うのは使いにくいので、とりあえずこれまでと同じ動作に設定を変えました。（違和感を感じつつ、使い続けるのが正解な気もしますが。）

Mission Controlというのが新機能の中でも大きいようですが、やっとSpacesやExposeに慣れつつあったので、自然になるまで使いこなすにはちょっと時間がかかるかも。

これまでProとAirの使い分けがあまりできてなかったのですが、Airの方はモバイル用に加え、Lionを楽しむマシンとして活躍してもらおうと思います。Proの方は、もうしばらくして落ち着いてきたらインストールしてみようと思っています。