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フランスパン 五回目 [料理・ワイン・料理本]

毎週フランスパンを焼くのも今週末で五回目。

焼けば焼くほど美味しいのができるかというとそうでもないのが現実です。

先週は小麦を変えたために満足の行く焼き上がりでなかったため、今週は小麦粉に気をつけて作ってみました。

先週の失敗は、強力粉だけで焼いてしまったこと。パン用と言うことでそのまま使ってしまいました。本来はフランスパン用か強力粉と薄力粉をミックスにするのが良いようです。

今回は強力粉と薄力粉を混ぜて使いました。

しかし、イーストが、最初のぬるま湯に砂糖とともに混ぜたところでなかなか発酵してくれず。いつもは泡がブクブクしてくるのですが今日はいまいち。

不安ながらも粉に混ぜて練ってみたのですが、生地もべたつきがめだちました。

そのまま一次発酵に進むものの、膨らみ方が今ひとつ。

いつまで待ってもしっかり膨らまないものの、フィンガーテストをしてみると一応穴があくので、二つに分けてベンチタイム、成形しての二次発酵へ進みます。

二次発酵でも膨らみはイマイチ。

仕方ないのでそのまま焼いてみることにしました。

焼き上がりがこちら。

image-20130728213648.png

やはり膨らみがイマイチでした。

食べてみたところ、一応は食べられるのですが、目が詰まってしまっていて、ふっくらさにかけてしまいました。


今回の反省は、おそらく温度管理にあったのだとおもいます。

最初のぬるま湯の温度はイーストが発酵しやすい27℃〜30℃にすべきところが、少し温度が高かったのではないかと思っています。

また生地をこねている時にもできれば30℃を保てるようにしたいのですが、こね台が大理石で冷たいため、生地の温度が低くなりすぎているのかもしれません。

と言うことで、新たな課題も見つかったことですので、これを次回につなげたいと思います。

しかし、パン作り、奥が深くて楽しいです。
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