dancyu４月号めざせ！肉料理の達人：Master of Life Blog：So-netブログ

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dancyu４月号めざせ！肉料理の達人　[料理・ワイン・料理本] [編集]

dancyuはタイトルのとおり、どちらかといえば男性向けの料理雑誌で、毎号面白そうな特集なので、魅かれていたのですが、購入まではいたりませんでした。ちなみに3月号はラーメン特集で、もう少しで買いそうだったのですが、立ち読みですませてしまいました。

そんなdancyuなんですが、今号は「めざせ！肉料理の達人」ということで、肉好きとしては、ためになりそうな記事満載だったため、初めて買ってみました。

私の肉好き歴ですが、もとは学生時代に、レストランでバイトをしていて、そこはアメリカ料理がメインだったので、毎日のようにサーロインステーキやハンバーグ等を焼いていてました。従業員も休憩のとき、安く食べられ、毎日のようにハンバーグを食べていました。また、アメリカに住んでいたときは肉が安かったこともあり、毎日のように肉を食べていたら、6キロくらい太り、あわてて肉の量を減らしたこともありました。（vegetarianならぬmeatarianだと自称してたら友人にはうけてました）

さて、内容ですが、「厚切り肉をうまく焼きたい」とか「ジンギスカンの人気の秘訣をゲット」とか「沖縄と鹿児島の豚角煮をつくろう」とか「肉丼こそ最強のチャンピオンなのだ」等々、肉好きにとってはたまらない内容ばかりです。特に、小山薫堂氏がフレンチ名シェフに教わる厚切り肉の焼き方は、これまで知らなかったテクニックがいくつか紹介されていて参考になりました。例えば、これまでは、大き目の肉を焼くときは強火で周りを固めてから弱火で火を通すと思っていたのですが、強火で焼くと肉が傷んで縮んでしまうのでNGだそうです。（小山さんもそう思ってたみたいです。私は「美味しんぼ」で確かそう書いてあったので、最初は強火だと信じてました。）それから、肉やフライパンは動かしてしまうと固まりかけたたんぱく質が剥がれてムラができてしまうので、これもだめだそうです。知らないことばかりでした。

もう一つ今度試してみたいのは角煮でした。これまで豚肉や鶏肉の煮込み料理を作っても、どうしても肉がぱさぱさになってしまい、料理屋で食べるようなやわらかい肉にならなかったので、今度はレシピどおりに作って、試してみたいと思います。

課題は、スーパーなどでどうしても肉が高く感じてしまうので、安い肉屋さんを見つけることでしょうか。

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