SSブログ

手帳活用術 日経Associe [手帳]

また買ってしまった・・・。手帳はフランクリンプランナーに決めているというのに、いまだに「手帳モノ」特集があると、思わず購入してしまいます。

 

曰く、「手帳は未来の道筋を描き、行く手の障害を察知するツールである。明確な目的意識と無駄のないテクニックで手帳を使いこなし、みなぎる意欲と潜在力が空回りするのを防ごう。あなたが最高の成果をあげ、最良の人生を送れるように、達人の発想と実用的な使い方をお伝えする。きっと手帳が目標達成に導いてくれる。(p026)」のだそうです。

すぐ情報や道具に頼るのは悪い癖だというのは認識しつつ、楽しそうな道具やアイデアがあるとすぐに取り入れたくなってしまいます。今回の特集では、私の手帳ライフに取り入れられるモノがあったのでしょうか。

特集はまず手帳選びの方法から始まります。

Step1 1自分の書く文字の大きさ、2普段使うペンの太さ、3書き込む予定の件数と記入量、を把握し、Step2 4手帳の書き込みスペースの確認、5不必要な記入項目はないか、を確認し手帳のサイズやフォーマットを選ぶそうです。手帳の種類としては、見開き月間、見開き習慣、一日1ページ、時間枠付などがあるそうです。

私は見開き1日(1日2ページ)というかなり贅沢な使い方をしています。日によって、特に休日などはほとんど何も書かないこともあったりしてかなりもったいないと思います。フランクリンプランナーを使う人はご存じかと思いますが、手帳を開くと左ページがToDoとスケジュール、右ページがフリースペースとなっています。基本的に電話のメモや会議メモなど、なんでもこのスペースに書いていくことになりますので、日によってはページが足りなくなることもあるので、追加することも少なくありません。弱点は手帳に2ヶ月分しか入れられないこと。フランクリンプランナーは、価値観やミッションを書くところから、それを年間、スケジュールに落としていくという過程があるのですが、これらに使うページも入れられません。(落とすと恥ずかしいこともあって別冊にしています。)それでもパンパンで、よく集金鞄などど揶揄されています。

さて、特集では、手帳使い達人の手帳の紹介へと続きます。ほぼ日手帳やドイツのリド・ミニプランナー、そして我がフランクリンプランナーも登場します。

使えそうなというか興味を持ったモノと言えば、「ズバリ節約印刷」というソフトと「システム手帳新入門」という本でしょうか。(また買いたいものが増えただけかもしれません。)

「ズバリ節約印刷」というのは、ウェブや資料を縮小して印刷するソフトだそうです。うまく使えば、手帳にいろいろと情報を入れて行けそうです。実際はこれ以上いれると厚すぎて使えないことになるのですが。

ズバリ節約印刷

ズバリ節約印刷

  • 出版社/メーカー: ソースネクスト
  • 発売日: 2004/08/27
  • メディア: ソフトウェア

後者の「システム手帳新入門」は、自作のリフィルの作り方について詳しく書かれた本だそうです。フランクリンプランナーも熊谷手帳も、結構な値段がしますが、結局は紙に印刷されているものなので、そのほとんどはアイデア料にお金を出しているようなものです。ですので、自分で使いやすいリフィルを作れれば、本当に自分にあったものにできるのではと常々思っていました。今後の研究対象にしたいと思います。

システム手帳新入門!

システム手帳新入門!

  • 作者: 舘神 龍彦
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 新書

ソフトでも自作リフィルを支援してくれるモノもあるようです。

システム手帳職人 Ver.4.0

システム手帳職人 Ver.4.0

  • 出版社/メーカー: レイメイ藤井
  • 発売日: 2004/02/26
  • メディア: ソフトウェア

特集でも自作リフィルの達人が、リフィル造りについて紹介しています。ステップとしては、1使用目的を明確にする、2大切な項目は何か考える、3項目数に過不足はないか検討、4項目名の表現をチェックする、5項目名をグルーピングする、6スペース配分を考える、7ラフスケッチを描く、8パソコンソフトで試作する、9試用してみる、10修正する、だそうです。いずれ自作するときの参考にしたいと思います。

結局、物欲がふくれあがった結果になってしまい本末転倒な気もしますが、読むだけでも楽しかったのでよしとしようと思います。


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 4

まみれ♂

Tomoさん、こんばんわ。いつも楽しく拝見しています。
日経Associe買っちゃいましたか~。
自分は本屋で手に取ったものの踏みとどまって別の手帳の本を
購入してしまいました。
やっぱり、この手の本で目新しいものがあるとついつい買っちゃいますね~。
そんな時は「自分への投資」と心に言い聞かせて強引に納得するように
しています(^^;)
by まみれ♂ (2005-11-23 23:34) 

usagi

私も毎年手帳は迷います。一時期パームだったりもしたのですが、最近は仕事はすべてパソコンかケータイ、アナログ版はプライベート用、で落ち着いています。でも買う時には、やっぱり迷うんですよねー。サイズ、見開きの日数、どんな風にメモを取りたいか、などなど、この先1年にわたる決断ですもんね。
by usagi (2005-11-24 06:34) 

Tomo

まみれ♂さん、こんにちは。The21もそうですが、手頃かつ簡単に読めることもあって、ついつい買ってしまう度が高い雑誌です。こと、本や雑誌となると金銭感覚がさらに麻痺してしまいます。でも、読むだけじゃダメですね。
by Tomo (2005-11-25 00:47) 

Tomo

usagiさん、私もこれまでは統一できず、いろいろと使ってきました。システム手帳からパソコンソフト、Palm、そして今はフランクリンプランナーに落ち着いています。今のところ満足していますが、今後少しずつ改良していきたいと思います。
by Tomo (2005-11-25 00:50) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

「超」旅行法ツイてる! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。