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英語プレゼンテーションの技術 [読書(自己啓発)]

来週は人前で話すことが2回ある予定です。月曜日はアメリカからくる人たちへのプレゼンなので、穎悟でやらなければなりません。ここのところ、会議などで話すことはありましたが、プレゼンテーションとまではいかず、しかも今回は英語ということで、改めてプレゼンの本を読み返しておさらいしてみることにしました。

英語プレゼンテーションの技術―日本人ビジネスマンのための

英語プレゼンテーションの技術―日本人ビジネスマンのための

  • 作者: 安田 正, ジャック ニクリン
  • 出版社/メーカー: ジャパンタイムズ
  • 発売日: 1993/11
  • メディア: 単行本

この本は、アメリカで仕事をしていたときに、良く参考にしていた本です。英語プレゼンテーションと書いてありますが、プレゼンテーションそのものの技術もきちんと押さえた上で、英語にしたときに気をつけるべき点が書かれていますので、基礎を学ぶ上では非常にためになる本だと思います。

準備、構成、テーマ・メインポイント、リーズニング、トランジション、ランゲージ・デリバリー、リハーサル、まとめ、の各章で構成されていますが、いつも特に参考にするのが、トランジションです。スライドを説明するときには、基本的には書かれている内容を説明するので良いのですが、スライドから次のスライドに移るときや、内容が変わるときに、いかにスムーズにつなげるか、論理的な展開にもっていけるか、というのは、結構難しいところだと思っています。

この本では、トランジションの章で、つなぎの言葉の文例や使用方法を詳しく解説してくれていますので、いくつかピックアップして、事前に準備しておく時に非常に役に立ちます。この章は、非常に短いのですが、最もよく参考にするところです。

また、まだまだ使いこなすことはできないのですが、Rhetorical Techniquesについても、短いながらも解説がされていて、いずれは使いこなせればと思っています。

今回予定されているプレゼンは、何かを説得すると言うよりは、我が社の活動を説明することが目的なので、流れや論理性については、それほど気にしなくて大丈夫かとは思っていますが、うまくスムーズに進められたらと思っています。


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コメント 4

usagi

明日プレゼンなんですぅ(^-^;)。
こういう本があると便利ですねっ。私は過去のトレーニングなんかで参考になった部分をノートに書き写し、仕事用虎の巻を作っていたりして・・・。
プレゼンはいつもストーリーテリングだと思ってやってます。Rhetorical Techniques、興味ありますがいかがでしたか?
by usagi (2006-01-25 05:48) 

Tomo

仕事用虎の巻はいいかもしれません。
今回は、Rhetorical Techniquesを使うだけの準備ができませんでしたが、次の機会には、少し取り入れてみたいと思いました。
by Tomo (2006-01-26 01:44) 

honsukisuki

はじめまして。
私も明日、英語のプレゼンです。
今回はラフなものですが、プレゼンスキルは磨いて損はないですね。
スライド間のつなぎに加えて、私にとってはユーモアも課題です。
仕事にも楽しさをッ。
by honsukisuki (2006-01-26 03:31) 

Tomo

namiさん、はじめまして。プレゼンはいかがでしたか?私の方は、10分で押さえるために、スライドを削りすぎて、ストーリーがいまいちとなってしまった気がします。
仕事楽しみたいです。
by Tomo (2006-01-26 23:38) 

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