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下宿先の朝食 [イギリスは美味しい?]

昨日は昼寝をしたせいかあまり眠くならず、結局朝5時くらいまで本を読んだり予習をしたりしていました。で、1時間半くらい寝て、目が覚めたら途端に調子悪くなり、こんなことなら完徹の方が良かったかも。

目を覚ますためにも朝飯をしっかり食べることにしました。

前にも書きましたが、下宿しているところはホテルというかB&Bを営んでいて、その空いているスタッフルームに住んでいます。シャワー、トイレ、台所は共有ですが、家賃に電気代、水台、ワイヤレスインターネットに加えて、毎日の朝食、週二回の掃除がついています。値段はちょっと高め、といっても学校の寮よりも週20ポンド高いくらいで、学校への距離は半分以下なので満足できる値段ではないかと思います。それに通学の電車賃もかからないし、昼休みは帰って昼寝できるし、かなり便利。

朝食ですが、ホテルのゲストと同じ朝食を食べることになりますが、普通のB&Bとの違いは、いくつかの選択肢から選べること。普通のB&Bだと、だいたいベーコン、卵、ベイクドビーンズといったところが定番で、卵の調理法が選べるくらいですが、ここはイングリッシュブレックファストにしても、卵(スクランブル、目玉焼き、ゆで卵から選択)、ベーコン、ソーセージ、ビーンズ、マッシュルーム、トマト(焼いてあります)、ハッシュドポテトを自由に組み合わせられますし、これ以外にも選択肢としてグリルドキッパー、クロワッサン、フルーツとヨーグルトから選ぶこともできます。またシリアルとフルーツ(グレープフルーツ、ピーチ、プルーン、たぶん缶詰)は勝手に取れるようになっています。

こっちにきて最初に滞在していたB&Bは朝食のチョイスがほとんどなかったのですぐに飽きてしまいましたが、ここは毎日ちょっとづつ変えて食べられるので飽きません。

この2年くらい朝食を抜くことが多かったのですが、こっちにきて朝食をきちんと食べるようになって、昼食、夕食の量も少し減ったように思いますし、予習が大変なのでお酒も以前の半分くらいに減りました。たまに行くパブでも、ビールをひたすら飲むだけで、ほとんど食べることはありません。これで運動をきちんとすれば、かなり減量できるのではないかと期待しているのですが、たまに食事をチップス(ポテトフライ)ですませたりしているので微妙なところかもしれません。


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