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Arsenal vs Manchester City [Arsenal]

今日は、開幕3連勝のMan Cとの試合でした。我がガンナーズはここまで一勝一分けと、かんばしくないスタートでしたので、今週は是非首位をたたいておきたいところです。

今日はあまり好みではないUpper Tireからの観戦となりました。上からの眺めはこんな感じです。

電光掲示板も見えないようなポジションで、若干不満がのこる座席位置でした。全体を見る上では良いのですが、個々のプレーを見るには物足りないように思います。個人的にはLower Tierで、選手を間近に見た方が楽しいようなきがしました。


さて、試合ですが、開幕3連勝、しかも先週はMan Uを破って勢いに乗るManchester Cityだけあって、ホームのアーセナルが攻め続けるものの一筋縄ではいかない展開が続きました。

今日はロシツキーも負傷から復帰し、ジウベルトも休暇から帰ってきましたので、ベストメンバーに近づいてきたように思います。レーマンは負傷欠場だそうです。

アデバヨールもスタメンに名を連ねていたのですが、なぜか印象に残るのは、ゴール前でボールを奪われたり、シュートを外しまくっているシーンのみです。チャンスがことごとくアデバヨールのところで潰えてしまうのはかなりがっかりします。ヘッドの競り合いや長いリーチを活かしたボールキープは良いものを持っているので、あとは足下の技術を磨いて、シュート力をつければ言うこと無しなのですが、まだまだのようです。後半途中で登場したエドゥアルドの方がゴールを予感させる動きを見せていたように思いますので、彼がもう少しアーセナルのサッカーになじんでくれば、かなり活躍できると思います。

序盤からパスが回る展開を見るとアーセナルのサッカーの質の高さが改めて分かります。でも、得点への期待感という点では、ゴール前にセンタリングをあげ続けるMan Cの方が怖くはありました。

前半はほぼ互角の展開、というか主導権はアーセナルが握っているのに、決定的なチャンスにむすびついていません。

後半に入って、ますます攻勢を強めたアーセナルですが、決定的なチャンスまでいたらず、観衆もいらいらが募っていきました。

コーナーなどのセットプレーのチャンスも、競りにいく選手が少なくてとてもがっかりする展開が続きます。

しかし、Man Cにも決定的なチャンスを与えることなくガンナーズは試合を支配していたと思います。その頑張りに報いるかのように、65分にペナルティーキックを得ました。キッカーはもちろんファン・ペルシー。これを決めれば開幕から3試合連続ゴールとなるので、決めてほしいところでしたが、ファン・ペルシーのPKはキーパーのシュマイケルに阻まれて、得点には至りませんでした。

その後も攻め続けるアーセナルですが、決定的なチャンスを生み出せず、試合も後半へとさしかかります。PKの失敗もあり、嫌な雰囲気になりつつあったのですが、残り10分になったところで、ファブレガスがやってくれました。右サイドからの展開から、ゴール前でボールを受けたセスクがシュート。1-0。均衡が破れました。

その後は危なげない展開でCityの攻撃をしのいで(最後のコーナーはちょっとひやっとしましたがキーパーのアルムニアがファインセーブ)、貴重な勝ち点3を手に入れることができました。

ホームで、首位相手に1-0は問題のないスコアだと思います。しかし、今日もサーニャが負傷で途中交代してしまったので、シーズン序盤としては怪我が多いようです。DFはギャラスも3週間いないので、ちょっと心配ですね。

来週はポーツマス戦となります。旅行に行っているので観戦にはいけないのですが、きちんと勝ってくれるでしょう。


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