黄熱病 [公衆衛生]
月末の出張のために黄熱病の予防接種を受けてきました。
黄熱病は野口英世博士も罹って亡くなった病気ということくらいは知っていましたが、これまで黄熱病流行国に行ったこともなく、また予防接種が有効ということもあって対策プログラムに携わったこともないため、あまり知識がありませんでした。
少し調べてみると、黄熱病はネッタイシマカを媒介して罹る病気で、感染のリスクがある国はアフリカと南アメリカ、致死率は20%程度もあるとのこと。(IDWR参照のこと。)
次の出張は感染リスクのある国の一つであるニジェールで、入国の際に接種を受けたことを証明する証明書が必要となります。この証明書を発行してもらう必要があることから、接種を受けられるのは各地の検疫所に限定されており、東京では江東区と丸の内の二カ所で受けることができます。接種をしている曜日が決まっていて、予約を入れてから行く必要があります。
私が行ったのは江東区の東京検疫所でした。前述の通り黄熱病のリスク国はアフリカと南米ですので、これらの国に行く人はそれほど多くなさそうなので、接種に来る人も少ないのかと思ったら、結構たくさんの人たちが受けに来ているのにびっくりしました。仕事や旅行で行く人は意外と多そうですね。
予防接種が有効となるのは10日後から10年間ということなので、あと10年は接種しないですみそうです。
黄熱病は野口英世博士も罹って亡くなった病気ということくらいは知っていましたが、これまで黄熱病流行国に行ったこともなく、また予防接種が有効ということもあって対策プログラムに携わったこともないため、あまり知識がありませんでした。
少し調べてみると、黄熱病はネッタイシマカを媒介して罹る病気で、感染のリスクがある国はアフリカと南アメリカ、致死率は20%程度もあるとのこと。(IDWR参照のこと。)
次の出張は感染リスクのある国の一つであるニジェールで、入国の際に接種を受けたことを証明する証明書が必要となります。この証明書を発行してもらう必要があることから、接種を受けられるのは各地の検疫所に限定されており、東京では江東区と丸の内の二カ所で受けることができます。接種をしている曜日が決まっていて、予約を入れてから行く必要があります。
私が行ったのは江東区の東京検疫所でした。前述の通り黄熱病のリスク国はアフリカと南米ですので、これらの国に行く人はそれほど多くなさそうなので、接種に来る人も少ないのかと思ったら、結構たくさんの人たちが受けに来ているのにびっくりしました。仕事や旅行で行く人は意外と多そうですね。
予防接種が有効となるのは10日後から10年間ということなので、あと10年は接種しないですみそうです。
また、ご出張ですか!?大変ですね。しかも今回は黄熱病の予防接種が必要な場所とは・・・。となると、飲み水一つとっても苦労しそうな場所ですね。ニジェールときいて、思わずWikiってしまいましたよ(汗)
by as (2008-03-05 20:55)
黄熱病はシャーロック・ホームズの「黄いろい顔」に出てきましたねぇ。予防接種があって10年有効だとは知りませんでした。それは安心ですね!
それにしても外国出張が多いお仕事ですねぇ。オフィスでじっとしている私とは大違い! 気をつけて行ってきてください。
by ぐうたらぅ (2008-03-06 00:25)
>asさん、こんにちは。
この2月、3月は異常なほど出張が立て込んでいます。さらに卒業式にロンドンにも行こうと思っているし。でも次の出張は31日に出るのでほとんど4月です。ニジェールがどんなところかまだ想像もついていません。
by Tomo (2008-03-07 02:14)
>ぐうたらぅさん こんにちは。
他にも調べてみたらバスかビル家の犬でもでてきましたね。ロジャーが黄熱で死んだとか。とりあえずなんでも調べてみると出てくるものですね。
by Tomo (2008-03-07 10:34)