故宮博物館

故宮博物館は二度目の訪問。でも、前回もあまり時間がなくて３つあるルートの一つを通ったのみ。今回も、巨大な故宮の一面しか見られなかったような気がします。

まずは天安門広場へ。孫文の記念行事が行われ、朝だというのにすごい人出でした。

 

毛沢東さんの絵が飾られているのは前回来たときと同様。通りの車と自転車は前に来たときよりも若干少なめのような気もしました。

このまま故宮に向かって進みます。

今回は動物に注目して写真を紹介。

 

 

解説によれば、亀ではなくて、龍の子供の一人らしいです。

そしてこちらは九龍の壁。

 

九龍の壁はなんでも3カ所しかないうちの一つとのこと。明・清の時代は特に龍を描いた装飾が多いように思いました。

そして、こちらは獅子でしょうか。

 

子供に試練を与えているような図柄ですね。

この後、北側の出口から出て、胡同（フートン）という昔ながらの町並みを残す地域へ向かいました。

コメント 2

亀にしか見えないのですが…（＾＾；
この甲羅はいったいなんなのでしょうね？
龍の子どもは亀に似ているということでしょうか？？
by Pace (2010-05-20 00:34) 

＞Paceさん、こんにちは。

亀にしか見えないですね。でも、別の場所でガイドさんに聞いたところでは、亀ではないって言ってました。何人かの息子の一人だそうです。
by Tomo (2010-05-22 17:54)