兵馬俑再訪

昨年11月に出張の合間に訪問した兵馬俑ですが、こんなに早く再訪できるとは思っていませんでした。

西安へは一泊で行ったのですが、ガイドさん車付きの完全な観光ツアーでした。もしかしたらここまで普通のツアーというのは初めてかも。

 

前回来たときに、兵馬俑には彩色してあったということを知りました。でも、知ったのはこの一号抗を見た後。今回は、そうした知識があったので良くみてみると、確かに青っぽい色がついているような気がします。ただ、空気に触れてしまうと急激に退色してしまうらしく、未だに地中に眠らせている兵馬俑がまだまだあるそうです。いつか技術が開発されたときには、色つきの兵馬俑が見られるようになるかもしれません。

 

 

スケールの大きな遺跡に圧倒されます。始皇帝の権力と、これらを作った数多くの人々を想像してしまいました。

 

コメント 2

写真からもスケールの大きさがビシビシ伝わってきますね。この光景を生でみたら、足元が震えそうです。
by as (2010-05-29 17:08) 

>asさん、こんばんは。

人が多いので、浸れる雰囲気ではないのですが、確かにこのスケールには圧倒されてしまいます。いつかすべての発掘が終わったところに行ってみたいです。
by Tomo (2010-05-29 23:38)