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北京で満福 [世界でごはん]

中国旅行に持って行った本です。

北京で「満福」―普通がおいしい。本場の中華!

北京で「満福」―普通がおいしい。本場の中華!

  • 作者: 勝又 あや子
  • 出版社/メーカー: 東洋書店
  • 発売日: 2008/07
  • メディア: 単行本

私の場合、旅行に行くときの楽しみのほぼ半分は現地での食事です。yは夕食は現地の知り合いの方に連れて行っていただいたので、いろいろな料理を楽しめましたが、気軽な現地料理も楽しみたいところ。

この本では、北京のとてもローカルな料理について紹介されているのですが、料理やレストランガイドではなくて、庶民的な北京の人のローカル食について詳しく解説されています。 ガイドブックというと、基本的にはレストランの紹介ですが、この本ではまず北京の人たちの食に対する傾向というか特徴が書かれているので、読み物として楽しめます。写真はあまり多くないのですが、読んでいると食欲を刺激されます。

日本での中華料理というと広東とか四川が思い浮かぶのですが、北京の特徴というのは北方民族やイスラム、粉もののようです。羊肉と粉関係は確かにあまり中華で思い浮かばない種類かもしれません。

小麦といえば、麺もけっこうありますし、そういえば北京ダックも餅(ピン)にくるんで食べるし、羊肉もけっこう食べるし、今回も堪能できました。食べたものはまた別に紹介していきたいと思います。

北京でご飯を食べるなら、フォーマルなレストランだけじゃなくて、この本に出てくるようなものも食べておくとよいと思います。レストラン以外で食べる機会がある旅行であれば、おすすめの一冊だと思いました。

 

 


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コメント 6

Discovery

Tomoさん、お久しぶりです。
いつもブログ拝見させていただいております。
中国行ったことがないので、Tomoさんのブログでいった気になってます(^^ゞ
中華料理は私は世界で一番すきな料理です。小学校、中学校は父の転勤で台湾で過ごしたこともあっていまでも一人でパイコー麺を食べてしまうほどです。パイコー麺は食べましたか?

by Discovery (2010-05-30 21:59) 

Tomo

>Discoveryさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

私は台湾に行ったことがなく、いつか是非行きたいと思っていたところです。パイコー麺は北京では食べる機会がありませんでしたので、台湾で試したいと思います。
北京とはまた違った雰囲気なんでしょうね。ご飯も美味しそうです。
by Tomo (2010-05-30 23:20) 

as

お堅いお料理も良いですが、やはり普段の生活で現地の人たちが実際に食べている物にチャレンジするのも旅の醍醐味の一つですよね。それを楽しむにも先ずは情報収集からですし、食文化も学べて読み物として面白いというのも最高ですね。
by as (2010-05-31 21:37) 

Discovery

私が台湾にいたのはだいぶ前なので、今ではすっかりかわっていると思うのですが、台湾は小さい国のため、こじんまりしていて、タクシーでの移動が簡単にできて、ちょっと旅行するにはいいと思います。Tomoさんは旅行慣れしているので大丈夫だと思いますが、水に注意してくださいね☆(屋台でも)
by Discovery (2010-06-02 23:05) 

Tomo

>asさん、おはようございます。

この本、とても役に立ちました。やはり食文化のある国だし、日本との交流も多いし、こうした本もあるんですね。
飛び込みでよく分からないもの食べるのもいいですが、予備知識があった方がより楽しめました。
by Tomo (2010-06-05 09:45) 

Tomo

>Discoveryさん、おはようございます。

台湾、こじんまりしているんですね。北京は地下鉄やタクシーを駆使してあちらこちらいきました。どの国に行っても水には注意ですね。
by Tomo (2010-06-05 09:47) 

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