北京ご飯3 [世界でごはん]
王府井(ワンフーチン)というところは日本で言うと銀座のようなところなんでしょうか。大きな通りが歩行者天国のようになっていて、喫茶店でくつろぐこともできます。
私の中国語も「ビールが飲みたい」くらいは言えるようになりました。
しかしお目当てはちょっと入ったところにある小吃街です。屋台が軒を並べ、庶民的な料理が食べられるところ。
まずはお腹が空いたので歩きながら巻餅というのを一つ。
もやしがたっぷりはいっていてボリューム感がある割に軽かったです。
そして山西省で食べるのを忘れていた刀削麺をいただきます。
香菜もたっぷりで好みの味付けです。
その後屋台街をぶらぶらして、美味しそうなものを探します。
そういえば、あちこちで見かける爆肚ってまだ食べてなかった、という訳で試してみることに。
臓物料理ですね。辛いのと香菜とでいい感じ。北京に住んでたら毎日食べそう。
ということで、北京では宮廷料理から屋台料理までざっとなぞることができましたが、まだまだ奥が深そう。もっともっといろいろと食べたいので、また機会があれば行ってみたいと思いました。
2010-06-13 20:00
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コメント(4)
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香菜たっぷりの刀削麺、美味しそう~♪アッサリしていて癖になりそう。臓物系は少し苦手なので、私にとはちょっと厳しいですが魅力的ですね。医食同源のお国柄、食事が健康管理の一環としてしっかり成り立っているので、時々とんでもないもの(干乾びたとかげが一匹)が出たりしますが、それでも楽しめちゃうのが、中華料理の良いところですよね。近いうちに横浜の中華街に行きたくなりますよ、きっと(笑)
by as (2010-06-13 21:52)
辛うじてイタリア語で「ビールが飲みたい」を
言えますが、色んな言語で言えるように
なったら便利ですよね(^^;
香菜入りのきし麺みたいな一品、
脂っぽそうに見えますが、さっぱり系なのでしょうか?
by Pace (2010-06-14 00:32)
>asさん、こんばんは。
臓物も香菜たっぷりで臭みもあまり感じず、とてもよかったですよ。刀削麺は、スープがあっさりでよかったです。
中華街、行きたくなりますね。よそ行きじゃない気軽な料理を出してくれるお店を探してみたいと思います。
by Tomo (2010-06-15 01:33)
>Paceさん、こんばんは
私もまだかろうじてイタリア語でもビール欲しいとかワイン欲しいとかは言えそうです。
きし麺みたいのは刀削麺で、麺生地のかたまりを専用の削り器をもって、削ってお鍋にとばしていく作り方が面白いです。油っぽいのはおそらく上にのった豚の角煮のようなお肉のせいかもしれません。これもとろとろで、スープにアクセントになって美味しかったですよ。
by Tomo (2010-06-15 01:37)