ベトナムご飯 Secret Gardenで生春巻き [世界でごはん]
忘れないうちにベトナムで食べたものをのせていきたいと思いますが、まだまだ続きそう。(ガーナご飯はまだあまり食べてないので地方に行ったときにでも積極的に食べたいと思っています。)
ホイアンでのフォトツアーの後に行ったのがSecret Gardenというレストラン。
名前の通り、ちょっと小さな道を入っていった奥の方にひっそりとありました。
この日はフォトツアーで朝早く起きて、あちこちでつまみ食いしてきたため、ちょっと軽めのお昼に。
ベトナムご飯 路上で買えるもの [世界でごはん]
私の好きなバンコクでは屋台があちらこちらに出ていて、歩きながらあれを食べこれを食べという楽しみがあります。シンガポールは屋台が禁止になってしまったとかで、一つの場所に集まって固定の店舗になっていましたがそれもまた楽しいものです。
ベトナムでももちろん屋台はあって、美味しいものが食べられるのが嬉しいところ。
先日ホイアンの街に行ったときも通りの上の屋台や、屋台ですらない天秤を担いだおばさんからいろいろなものを買って食べました。
ホイアンのフォトツアーの時もいろいろと食べたのでこちらで紹介したいと思います。
まずはツアーに組み込まれていたバインミーの屋台。
バインミーというのはフランスパンのバゲットにベトナムのいろいろな具材をつめたサンドイッチのことです。場所や屋台によって中身や味付けに違いがあるようです。フランスとベトナムの食材がマッチしていて面白い味です。
こちらは名前は分からないのですが、恐らく米粉で作った皮に具を詰めたもの。ホイアン名物のホワイトローズっぽいのですが、食感がちょっと違ったような。中はエビだったかな。ぷりぷりもちもちした食感の皮で美味しかったです。
そしてこちらは豆腐。
まだできたてで暖かいまま運んでいます。味付けは黒糖の蜜でしょうか、甘くて黒い蜜をかけて食べます。これはフィリピンでも同じようにして売っていました。
この他にもホイアン名物の揚げワンタンやカオラウを売っている屋台などもあって、目移りしてしまいます。レストランでも食べたいものが一杯あるし、ちょっと歩けば美味しそうな屋台もあるし、1日3食以上食べられる胃袋が欲しくなりました。
ガーナご飯 ある会議の昼食 [世界でごはん]
ガーナについて翌日から早速仕事で、昨日から明日までは大きな会議に出席しています。
ランチ付きの会議で食べたのがこんな昼ご飯。
グリーンピースの入ったご飯、コーン、キュウリ、タマネギ、ニンジンのサラダ、タマネギ、パプリカ、牛肉のシチュー、豆のシチュー、ローストチキン、だと思います。
それぞれの料理の名前も聞けばよかったです。
100人からが集まる会議なので、セルフサービス方式。よそってくれる人もいるのですが、基本は自分でお皿を持って列に並んで盛っていきます。
油がたくさん使われているような気がしますが、豆や野菜は摂りたいので悩ましいところですね。
昨日も今日も昼のボリュームが多いので、夜は食欲が無く、かつ時差ボケもあるので早く寝てしまいます。運動ができてないので、食べる方を気をつけないといけなそうです。
ベトナムご飯 モーニンググローリーで料理教室1 [世界でごはん]
ベトナムご飯シリーズがまだまだ続いています。
いろんな国に行ってその国の料理を食べるのも好きですが、機会があれば料理を習うのも楽しいものです。
これまでもタイや台湾などで料理を教えてもらいました。今回も、ベトナムはホイアンで料理を習ってきました。教えてくれるのはホイアンのレストラン・モーニンググローリー。
レストランの店構えはこのような感じ。ホイアンらしく趣があります。
ベトナムご飯 ホテルの朝食 [世界でごはん]
ベトナムの続きです。
今回のベトナム旅行はハノイから入ってホイアンに寄ってホーチミンから帰国というルートでした。
これまでの3回の訪問はいずれも仕事だったのでハノイのみの滞在。(日帰りでホアビンというところに行ったのが唯一のハノイ以外のベトナムです。)
ホイアンというのはベトナム中部の街で、古くからの町並みが残った美しい街。ハノイからは同じく中部の都市ダナンに飛行機で飛んで、空港からタクシーで40分ほど。
今回は比較的新しい海沿いのホテルに滞在でした。ホイアンの街はもう少し内陸側にあって、ホテルからはシャトルバスで行くことになります。
部屋からの眺めはこんな感じです。
なかなかいい眺めです。
ここのホテルですが、施設がきれいなだけではなくて朝食もかなり美味しかったので感動しました。屋台や地元の人用のところで食べるベトナム料理もいいですが、こうやってきれいな環境で食べても美味しいしちょっと贅沢な気持ちになれるのがベトナム料理のいいところだと思いました。
朝食を食べる食堂もおしゃれな雰囲気でした。食事の並べ方もおしゃれ。まだ誰も来ていなかったため作りたてで並んでいました。
こちらはバナナの花のサラダです。以前食べたものよりもバナナの花がたくさん入っていて楽しめました。バナナの花はしゃきしゃきしていて食感が楽しめます。味はあっさりしたものです。
こちらはキャベツのサラダ(だったかな)。
これはクレソンのサラダだったかなあ?しゃくしゃくして、ちょっとほろ苦い味。ピーナツがいい食感を演出しています。
そしてこれはポメロという大きな柑橘系のフルーツのサラダ。グレープフルーツに似ていますが、甘みが少なくて少しぱさぱさした感じがサラダにするのに良いようです。
お粥や蒸し餃子などもとって、朝からたっぷりいただきました。でも、野菜ばかりなので健康的。
ベトナムご飯 ASHIMAのキノコ鍋 [世界でごはん]
ベトナムご飯 Green Tangerrine [世界でごはん]
この夏はガーナ、キルギス、ガーナと飛び回っていたのですが、やっととれた夏休みもだめ押しで海外に行ってきました。
行き先はベトナム。以前こちらでも紹介してきましたが、数えてみると3回行っています。しかし3回ともハノイのみの滞在。(日帰りでホアビンにもいきましたが・・・)
今回は仕事ではないのでハノイから入ってホイアン、ホーチミンと移動し、ホーチミンから帰国しました。
各地でおいしいものを食べたり、ホイアンとホーチミンでは料理教室に行ったりと、ベトナムの食を堪能しました。
美味しいものはたくさんあったのですが、少しずつ食べた順番に紹介していこうと思います。
まず最初は到着翌日の昼食。この日はかつてワシントンDCで働いていた時の友人一家と会うことになっていましたのでお昼に待ち合わせ。午前中に旧市街をたっぷり歩いて疲れていましたのでお腹もぺこぺこ。
食べに行ったのはこちら。
ガーナご飯 ジョロフライス [世界でごはん]
ちょっとよさげなお店のガーナ料理も食べてみました。そこらのお店もいいですが、洗練されたその国の料理も食べてみないと片手落ちになると思っています。
だれに教えてもらったか忘れてしまったのですが、その国(の料理)を知るには、その国の人が普段食べているものとその国の人が誇りを持って外国人に薦めるものを両方味わう必要がある、ということをできるだけ実践しようと思ってます。
話がそれましたが、このお店は外国人も多く、値段も結構したので、高級な部類なのだと思います。
こちらでフーフーを食べようとも思ったのですが、品切れということで、これもまた良く聞くジョロフライスを頼んでみました。
一緒に頼んだのはラムのシチュー。向こう側に見えるのはこの出張中に何度もお世話になったCLUBビール
ジョロフライスはいわゆる炒飯なのか炊き込みご飯なのかいまいち分かりませんでした。ここで食べたのは炒飯のような作り方をしてそうな感じでしたが、別の所ではもう少し水分が多かったです。味はしっかりしていてなかなか美味しかったのですが、パームオイルを使うからかちょっと重めでカロリーは高そう。シチューの味も結構濃かったので、普通の白いご飯でもよかったかもと思ったり。
先月行っていたキルギスでもプロフという炊き込みご飯を食べてきて、米つながりで味の対比が面白かったです。付け合わせも羊でした。
ガーナご飯 フーフー [世界でごはん]
本日早朝にガーナから帰ってきました。帰りの便であまり時差の調整ができず、明日の朝が心配です。
ガーナでは外国人向けのホテルやレストランで食べることが多くて、あまり地元の料理を食べる機会はなかったのですが、前回のワンチェとともに貴重な機会だったのが、このフーフー。
フーフーというのはキャッサバやプランテーンというバナナを杵でついておもちのようにした食べ物です。このお餅状のものをスープやシチューと一緒に食べるのがこちら流のようです。前回きたときに食べたのは羊のシチューと一緒でしたが、今回頼んだのは魚のスープに入ったフーフー。スープはナッツ類がベースとなったもので、ちょっとピリ辛で、魚の旨味もスープにでていてなかなかの美味しさでした。例えるなら担々麺に近い味の方向性でしょうか。
フーフーというのは西アフリカではポピュラーなようで、以前隣国のリベリアで食べたことがあります。(こちらを参照。)
似たようなアフリカの食べ物では、シマというザンビアで食べたものがありますが、あちらの材料はメイズ(とうもろころし)の粉でした。ガーナにもトウモロコシで作った似たような食べ物があって、こちらはバンクーという名前になっています。今回は残念ながらバンクーを食べる機会はありませんでした。
作り方も、シマは粉にお湯を入れて練るのですが、フーフーは木でできた臼と杵で餅のようにペッタンペッタンとつかれています。食感もお餅にそっくり。意外とというか、見た目通りというか、食べると結構お腹にたまります。