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初打ち [健康・スポーツ・ダイエット]

今日はゴルフの初打ちでした。

ものすごく気温が低いだけではなく、河川敷コースだったこともありかなりの強風。機能下着とフリース、さらに打たないときは ジャンパーを着込んでのプレーとなりました。

寒くて体がまわらないのでスイングがちょっと手打ち気味だったのと、グリーンのラインを消すぐらいの強風でパターがまったく読めなかったこともあって、スコアとしては低調なでき。風がなければと、言い訳したいのですが、自然との闘いがゴルフの醍醐味。全英オープンを思いだして、風との戦いを楽しんでみました。

ということで、まったく満足のいくラウンドではなかったのですが、回っている時にここがうまくなりたいというポイントが二つほどでてきました。

一つはティーショットの精度をあげること。スコアが崩れるときのほとんどの理由がドライバーショットにあるように思っています。フェアウェイキープ率を上げるということよりも、OBを出さないということを徹底していきたいと思っています。素振りと練習場で頑張ろうと思っています。

もう一つはもう少し寄せワン(グリーン外からアプローチ1打、パット1打で終わらせること)を増やしたいということ。これはアプローチが寄せきれないこととちょっと離れたいれごろはずしごろと言われる距離のパットの精度が低いことの両方があると思います。こちらはなかなか練習場で練習できないことなので、ラウンドの中で磨いていきたいところです。

ということで、寒い中での初打ちとなりましたが、こんな極悪なコンディションでもゴルフをしてしまう、そして結構楽しめたということが大きな成果だったように思います。


Tarzan 太らない食べ方 [健康・スポーツ・ダイエット]

毎年のいろいろな目標の中に減量というのがあります。

学生時代にスポーツをしていたせいか、食事の量が多い、飲酒量が多い、ということに加えて食いしん坊なのでついついいろいろと食べ過ぎてしまっています。運動量ががた落ちですので、自ずと体重に反映されるため、毎年いろいろなダイエット・減量法で体重を落とすのですが、油断するのか、結局ここ数年同じくらいの平均値をはさんで上下しています。

基本的には食事で減らすか、運動で減らしています。去年は少し組み合わせてカロリーを記録しながら、朝走っていましたが、寒くなってからサボり気味なので反省しています。

今年も懲りずに体重減を目標にしようと思っています。で、参考にしようと思ったのがこちらの雑誌。

Tarzan (ターザン) 2011年 1/13号 [雑誌]

Tarzan (ターザン) 2011年 1/13号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2010/12/16
  • メディア: 雑誌

1日のカロリー数を気にしてたのですが、こちらの特集によればカロリーだけではなくて、食べるタイミングや食べる順番、糖質の取り方など、いろいろと工夫の余地がありそうです。

朝ご飯を食べないと肥満のリスクが5倍とか、これまでもなるべく朝食は食べようと思いつつ、おにぎりだけで済ませたりしていたので、すこし気をつけて栄養のバランスのよさそうなものを早起きして作ってたべようと思いました。今年の目標、早起きが効果的そうです。

レシピや調理法の紹介もされているので、これも参考になりました。ついつい一品もので作ってしまうのですが、もう少しこまめに何種類か作るようにしたいところです。

でも、一番有効なのはワインを減らすことでしょうね。食べ物作るのもワインに合わせてということが多いので、週に2日くらい休肝日をつくるだけでもかなり体重減るように思います。


打ち納め [健康・スポーツ・ダイエット]

23日と今日26日は今年のゴルフおさめということで連続してゴルフをしてきました。

23日は川越の河川敷コース。フラットなコースでしたが、強風で番手に苦労したのと力み過ぎもあってスコアはまったくふるわず。

今日は栃木のホームコースで今年最後にいいスコアを出したかったのですが、ティーショットが最悪でまったくふるわずさらに散々な成績となってしまいました。

今年を振り返ってみると、一番大きかったのはアイアンセットとウェッジを購入したこと。これはこちらでも書いていますが、キャロウェイのXフォージド(Dynamic GoldのSシャフト)とウェッジもXウェッジというもの。アイアンは5番からピッチングまで購入し、ウェッジは50°と56°の二本を購入。

この8本に、去年購入したキャロウェイのFTiドライバー、タイトリストのボーケイウェッジの60°、スコッティキャメロンのパターを加えた11本がセットの基本となっています。今は、ここにタイトリストの3W(12°、Dynaic Goldのスティールシャフト)、Clevelandの4W(17°、カーボンシャフト)、前のWilsonのSW(バンスが大きいもの)を加えて14本にしています。

ただし、基本以外のクラブについては基本クラブとのバランス(重さ、長さ、シャフト等)が悪いのであまり使っていません。

来年の課題としてはまずはフェアウェイウッドの導入となります。ドライバーと5番アイアンとの間をきちんとうめたいと思っていますので、ドライバーのシャフトとあわせた3Wを購入したいと思っています。そして次は4番アイアンと3番アイアン、5番ウッドの中から2本を選んで入れること。60°のロブウェッジと50°のアプローチウェッジを入れている関係で、4I、3I、5Wの3本を入れることができません。アイアンの飛距離が出るので、長い距離のマネジメントよりも短い距離を打ち分けたいこともありますので、ここは仕方がないかと思います。(ロブの60°とバンカー用の56°を除くとフルショットで使う一番下が50°となりますが、この50°のフルショットが130ヤードとなり、PWが140ヤード、9Iが150ヤードとなり5Iの195ヤードまでおおよそ10°刻みとなります。)

とりあえず購入したいのが3Wとなりますが、今狙っているのがキャロウェイの新作。

 

ドライバーとのバランスで言えば、違う選択もあるのかもしれませんが、将来的にはドライバーもこのシリーズにしてみてもいいかなと思っているため、まず3Wから変えてみようと思っています。

そして次はとりあえず4I。これはアイアンセットとあわせて購入すればよいと思っています。

ここまで揃えるとあとは飛距離と打ちやすさで5Wか3I、あるいはユーティリティを入れてみるとおおよそのセットは完成となります。あとは、あえて言えば、10年前から使っているNikeのキャディバッグを新しいもの(キャロウェイかな)にすれば完璧です。しばらくはクラブに悩まずに腕をあげるだけとなります。

今年は自己最高スコアも更新できたし、かなりコンスタントにコースに出ることができたと思います。その分練習が少なかったのが反省ですが、来年は練習とコースを両立させて 、平均スコアを今の最高スコアの数字に近づけていくことが課題でしょうか。その後はシングルを目指せるように頑張りたいところですが、まだまだ数年はかかりそう、というかそこまで頑張れるかはちょっと不明です。


ザ・タイガーマジック [健康・スポーツ・ダイエット]

先日もタイガーに関する本を読み返してみたのですが、ついでに当時よく読んでいたタイガーの本にも手を伸ばしてみました。

 

 

 

サブタイトルにあるように、飛ばしよりももっとすごいアプローチ、バンカー、パットの技術、ということで、常人にはマネのできないドライバーショットではなく、まだマネのしやすいショートゲームの本。

著者は、ザ タイガー・ウッズウェイと同じジョン・アンドリサーニ氏。当時は、タイガー自信が書いたレッスン本はなく、雑誌でもあまり自らスウィングを語ることも少なかったので貴重な著書だったと記憶しています。

今読み返してみても、「ボールが描く弾道を想定し、それを目でなぞる」(P38)やランニングチップで、「特に繊細なタッチが求められるチップショットでは、左手の人差し指を右手の中指から小指までの3本指にかぶせて、コントロール性を高めています。」(P99)、とかこれはノーマンの言葉の引用ですが、「カップにボールを手で投げ入れる感覚なら、距離のコントロールははるかにやさしくなる」(P103)などは、未だにラウンド中に実践している事柄です。以外と覚えてることなんだと改めて実感しました。

一方で、(この本には解説されていないのですが、)グリーンそばからのスプーンを使ったアプローチというのは、昔はよく使っていたのですが、最近ではまったく使わなくなりました。転がりがいいのは分かったのですが、いまいち距離感がつかめなかったことが多かったからです。今はアプローチウェッジ一本なので、しばらくはスプーンのアプローチショットは使う機会はなさそうです。まあ、距離感をつかむ練習ができる環境もないのですが。

練習環境と言えば、ゴルフを始めたのがとある外国だったこともあり、ラウンド前やラウンド後から芝生からのショット練習、グリーンにむかってのアプローチ練習、バンカーの練習などがごく自然にできていました。課題のあったラウンドの後は、納得いくまでアプローチ練習やパットの練習もできていました。一方で、日本では練習場で芝生の場所などありませんし、アプローチが練習できるコースの練習場もあまり多くありません。日本で始めてたら、上達のスピードはもっと遅かったかもしれません。

練習と言えば、ゴルフ初めて少し経った時期に、生意気にもバックスピンのかかるアイアンショットを打ちたくて、いろいろな本を読んでいました。その結果、ダウンブローでかなり鋭角に入る打ち方になってしまい、ターフを深く取るスイングになってしまいました。芝から打つにはいいのですが、練習場のマットの上からうつとかなり手に衝撃がくるし、シャフトにも付加をかけていたみたいで、これまで練習場で2回、アイアンが折れてヘッドが飛んで言ってしまったことがあります。フラットに打つ練習をすればいいとはわかりつつ、それ以来、練習場でのスウィングが感覚的にやりにくくなってしまいました。

ゴルフのレッスン本は数多くありますし、毎週ゴルフ雑誌で様々な特集が組まれていますが、最近、どれもどこかで聞いたことがあるものが多くなってきて、あまり雑誌や本を買わなくなってきてしまいました。その代わり、以前影響を受けた本に立ち返って、復習しています。この本も、読み返してみると、スタンスやボール位置、手首の使い方等々、かなり細かい技術的なポイントを解説してあって、学ぶことが多いことが分かりました。しばらくは、昔集めた本を再読してみたいと思っています。

 


ザタイガー・ウッズウェイ [健康・スポーツ・ダイエット]

最近ランニングを一生懸命やってますが、ゴルフの方もラウンドをこなしています。夏は暑すぎてラウンドしても日に焼けるだけでしたが、9月も半ばを過ぎると涼しくなってきて先週末などは絶好のコンディションでした。

ただ、先月の夏休みの連続ラウンドではちょっと良かったドライバーがどうにもならないことになってきて、どうにもスコアがまとまりません。

昔からドライバーが苦手で、始めたばかりの頃は3番ウッドや2番アイアンでティーショットをしていました。こちらでも書きましたが昨年購入したCallawayのドライバーが、やはり昔のものより易しくなっているので、最近はさすがにドライバーで打っていますが、狙い通りに行くときと言うことを聞かないときの差が激しすぎて、スコアはドライバー次第ということになってしまっています。

ということで、ここはなんとかドライバーを得意にしようと、昔買い集めたゴルフ本を引っ張り出して読み返しています。

そんな一冊がこちら。

 

ザ タイガー・ウッズ ウェイ (ゴルフダイジェストの本)

ザ タイガー・ウッズ ウェイ (ゴルフダイジェストの本)

  • 作者: ジョン アンドリサーニ
  • 出版社/メーカー: ゴルフダイジェスト社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 単行本

 

 

タイガー・ウッズといえば、最近はあの騒ぎですっかり影が薄くなってしまいましたが、私がゴルフを始めた頃は本当のアスリートゴルファーということで、影響を受けまくっていました。ドライバーはタイトリストの975Dで一時期アイアンシャフトをさしてましたし(さすがにすぐに買えましたが・・・)、モデルは違うけどスコッティキャメロンを購入しました。(これはまだ愛用中)そんな彼の初のレッスン本ということでしたが、著者は彼自身ではなくゴルフマガジンに記事をかいているライターの方。その後、タイガー自信の書いた二巻本のレッスン書もでたのですが、当時はタイガーのテクニックが読めるということで即購入した思い出があります。

とはいえ、タイガーのスイングは常人が真似できるようなものではなく、ためになったのは本の一部だったりしました。役に立ったのは例えばスクウェアスタンスに立つためのポイントとか、バックスイングは超スローに、とか。まあ、タイガーじゃなくてもという感じですが、当時は夢中で読んで真似ていました。まあ、初心者でしたし、基本が書いてあるほうが結果的にはよかったと思います。

これから良い季節になってくるので、ランニングだけではなく、ゴルフの方も楽しんでいきたいと思っています。

 


夏休み終了 [健康・スポーツ・ダイエット]

今日で一週間の夏休みが終わってしまいました。先週の土曜日から今日まで10日間、ゆっくりとできました。 去年までは、バンコクに一週間いって、ゴルフとタイ料理を楽しんできたのですが、今回は国内でゆっくりと。

最初の3日間は斑尾高原でトレランのシミュレーション。来週10キロ走るので、事前に山を走ってみようと言うことで、「トレイルランニングを楽しむ」で著者の石川さんがおすすめしている斑尾に行ってみました。 9キロ弱の山道を行ってみたのですが、日頃走ってるフラットな道と違って、走るだけでかなり疲労することが分かりました。

後半はゴルフ合宿。最初は福島の小名浜で2ラウンド。初日はあいにくの雨でしたが、二日目は晴れでゴルフ日和でした。その後、栃木のホームコースに移動して3日で1.5ラウンドを二日に、1ラウンドを一日。最終日の今日は帰りの渋滞を避けるために早朝から一ラウンドでしたが、前半はあいにくの雨。後半は曇りだったのですずしくて最高のコンディションでした。

先日購入したキャロウェイのアイアンとウェッジもやっと馴染んできました。

 

 

 

 

 

 

ただし、今回も痛感したのが、ウッドの重要性。今はキャロウェイのドライバーを愛用していて、これはいいのですが、他の二本のウッドのバランスがばらばら。3Wはタイトリストの昔のモデル。スチールシャフトなので、かなりハードなモデルで、昔はティショットでも活躍してくれてたのですが、今のキャロウェイのドライバーがSシャフトとはいえ、カーボンシャフト。もう一本のウッドが4Wで、こちらは柔らか目のカーボンシャフト。ドライバーのシャフトのフレックスと他の2本があってないので、フェアウェイでウッドを使うと、うまくうつくとができません。

ドライバーとアイアン・ウェッジとあわせるために、フェアウェイウッドもキャロウェイで買いたいのですが、同じXシリーズはすでに販売終了状態なので、通販か安売りコーナーでないと見つけられません。でも、Sシャフトがなかったりするので、なかなか購入できない状態が続いています。

もう一つの課題は、あと一本をなににするか。ゴルフというのは14本までのクラブを入れることができますが、現在はウッドが3本、アイアンが5本(5〜9番アイアン)、ウェッジが4本(PW、50°、56°、60°)にパターで、あと一本分の余裕があります。入れるとしたら、5Wと5Iの間なので、本来は4Iを入れればいいのですが、最近は7Wやユーティリティも充実しているので迷うところです。キャロウェイのXフォージドが思った以上に5Iや6Iが打ちやすいので、4Iを入れてみるのがいいのかもしれません。距離的には4Iで210ヤードくらい、5Wで220ヤード、3Wで230ヤードくらいで揃えていきたいところです。

明日から仕事ですが、今週は木曜日も休みだし、ちょっと気は楽。ちょっとずつ涼しくなってきてるし、来週のトレランに向けて最後の調整もしていきたいと思っています。

 


トレランのシューズ [健康・スポーツ・ダイエット]

トレイルランニングの大会も近づいてきましたが、いまだロードでの練習しかしていないのが若干不安。ということで、今週もらっている夏休みを利用して山にいってみました。場所は斑尾高原。先日読んだ石川弘樹さんの「トレイルランニングを楽しむ」にも、おすすめコースとして紹介されていました。

いくに当たって、まだ購入していなかったシューズを購入。せっかくなので、トレラン用のシューズを購入しました。

箱をもらわなかったので型番とか分からなかったのですが、いま調べてみたらこちらのモデルでした。そういえば、石川さんもモントレイルのチームに所属しているようです。

ランニングが一ヶ月続いたらジョギングシューズを買おうと思っていたのですが、今はいているシューズがまだまだ使えそうなので、トレラン用の方を先に買うことにしました。トレラン用のシューズはソールがロード用に比べてでこぼこしてちょっと固めです。土の上で滑らないようにということのようです。

さっそくこのシューズで斑尾の希望湖(のぞみこ、と読むそうです)までいってみました。あいにく斑尾は午前中の雨でところどころ道がぬかるんでいましたが、思ったよりもちゃんと歩けました。

やはり普通の道を走るのとは違い、舗装されていないしかもアップダウンがある道を走り続けるのは難しいことが分かりました。石川さんの本にもあったとおり、風景を楽しみつつ歩いたりところどころ走ったり。毛無山というところまでいってみたかったのですが、天気も時間も心配だったので希望湖を回って帰途に。翌日も山道を試したかったのですが、あいにくの雨でやめておきました。

しかし、トレイルランナーのみなさん、あんな細くてでこぼこして、上り下りの道を走るんですね。本番前に良い経験になりました。今回は10㎞のレースなので、完走を目標にして頑張ろうと思います。


インナーパワー 体の奥に眠る力が生き方を変える [健康・スポーツ・ダイエット]

さて、何度も書いていますが、ここ最近朝に運動を始めたのは本田直之さんのカラダマネジメントのセミナーに出たのがきっかけです。

このセミナーには他にお二人講師がいて、お一方が白戸太郎さん。すぐに大会にエントリーしなさい!というメッセージをいただきさっそくエントリーしてみたことはちょっと前に書きました。おかげで今でも朝練が続いています。

そしてもうひとかたは湯本優さん。医師でありオリンピック級のアスリートという異色の肩書きの方でした。

湯本さんがセミナーのときにおっしゃっていたことで残っていることは姿勢を正しなさいということ。普段の生活から気がつけば姿勢を正す癖がついてきましたし、何よりも走っているときに常に姿勢を気にして走るようになりました。特に疲れが出たときに無意識に前傾姿勢になってたりするのですが、そんなときこそ姿勢に気をつけるようになりました。

その湯本さんが書かれた本がこちら。

インナーパワー

インナーパワー

  • 作者: 湯本 優
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2010/05/18
  • メディア: 単行本

インナーパワーというのは、湯本さんの造語で「人が潜在的にもっている肉体的及び精神的パワーの総称」(P10)だそうです。そしてこのインナーパワーを引き出す鍵が正しい姿勢で運動することだそうです。

具体的にとても参考になったのは、走るときの姿勢。走るときには下腹部を意識する、そして胸を張り肩甲骨を動かすつもりで腕を振る。別のランニングの本にも意識する位置として丹田と肩甲骨そして骨盤というのが書かれていました。しかし、インナーパワーと絡めることでこちらの方が深く納得できました。

インナーマッスルの重要性についても触れられています。正しい姿勢を維持することでインナーマッスルが鍛えられる。姿勢が美しくなる。それが体も心も整えるとのこと。さっそく普段の生活から取り入れるようにしました。(まだ効果は現れてないかもしれませんが、気持ちはしゃきっとするのは感じます。)

もう一つ納得した点は、「成長するためにはいまの限界を少し乗り越えることで限界のボーダーを少しずつ上げていくこと」先月、セミナー後に朝走り始めたときは歩きも入れて3㎞でもきつく感じたのですが、少しずつ距離を上げていくことで、昨日は坂道ありの8㎞も走り続けることができました。月末のトレイルランが10㎞なので、再来週末は10㎞を走り続けられるようになろうと思います。

話はそれますが、学生時代サッカーをやっていたこともあって体力には自信がありました。しかし、20代後半から最近まで定期的に運動をしていなかったため、本田さんの言う「カラダ負債」がたまっていたことを実感しています。もともとサッカーの練習も長距離を同じペースでという訓練よりも、ダッシュを何本もという練習が多かったせいもあって、長距離走は苦手でした。それが、ランニングをこんなに楽しめるようになったのも大きな発見です。最初は気を抜くとペースが上がりすぎて息が上がることもあったのですが、今はペースを一定に、そして姿勢を気にして走るようになったら、距離が延びても息が上がることはなくなってきました。とはいえ、ペースもまだまだゆっくりだし、距離も10㎞までペースを乱さず走れるかまだ試していないので、まだまだ入り口の段階です。

この本は、全体的にインナーパワーを引き出すための姿勢の良さ(普段も運動時も)強調されていてその意義がいろいろな事例から説明されています。一方で、具体的な姿勢や走り方の解説はごくわずかです。この本でインナーパワーの重要性とまずは姿勢を正すことから初めて、次は是非湯本さんの書いた実践編の本を読んでみたいと思いました。


トレイルランニングを楽しむ [健康・スポーツ・ダイエット]

朝のランニングを始めたきっかけは、本田直之さんのカラダマネジメントのセミナーに行ったからです。そのときに一緒に講師をしていた白戸太郎さんというトライアスリートの方が、まずは大会にエントリーしてしまえば、嫌でもトレーニングする、だからエントリーしよう!というお話をしてくれました。

影響されやすい性格からか、まずは本田さんの言うように、朝は何も考えずにカラダの反射で起床して、着替えて靴を履いて外にでるようになりました。そして、白戸さんの言うように、レースにエントリーしてみました。といっても、トライアスロンはさすがにきついので、エントリーしたのはトレイルランニングというもの。

トレイルランニングは、山を走る競技らしいということは分かりましたが、それ以上の知識もなく、とりあえずトレーニングを始めてみました。

そして、昨日こちらの本を読了して、トレイルランニングのことが少し分かりました。

 

トレイルランニングを楽しむ (OUTDOOR HANDBOOK)

トレイルランニングを楽しむ (OUTDOOR HANDBOOK)

  • 作者: 石川 弘樹
  • 出版社/メーカー: 地球丸
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本

 

最初は山を登ってキツイレースという印象がありましたが、著者の石川さんいわく、まずは美しい自然の中を走ることを楽しむべきと。ご自身も海外を転戦するようなトレイルランナーですが、海外のレースで美しい風景の中を走って、感動したそうです。そして、日本でトレイルランニングを普及されているそうです。

本の内容は、トレイルランニングの紹介、トレーニングの仕方、必要な装備、そして国内のおすすめコースなど。この一冊で全体像がよく分かる構成になっています。そして石川さんがどうしてトレイルランナーになったのかということも書かれていて、著者を通じてトレイルランニングにより興味がわいてきます。

レースは月末なので、残り約4週間弱。10㎞の初心者向けですが、楽しめるよう体力をつけるため、少しずつ朝走る距離をのばしつつ、坂道なども走るようにしていこうと思います。

 


酒飲みダイエット [健康・スポーツ・ダイエット]

お酒は高カロリーだとか、お酒を飲むと食が進むとか、とかくダイエットには悪そうなアルコール。

私も夕食時にワインを一本あけたりしているせいか、なかなか体重が落ちません。朝走り始めても体重に変化がないのはそのせいでしょうか。

そんな私が思わず手に取ってしまったのがこの本。

酒飲みダイエット ― 「酒とつまみ」でおいしく痩せる! (プレジデントムック)

酒飲みダイエット ― 「酒とつまみ」でおいしく痩せる! (プレジデントムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2010/07/06
  • メディア: ムック

酒とつまみでおいしく痩せられるなら、体重落とすために禁酒しなくてもいいかも、なんて思ってしまいました。

さて、早速読んでみると、酒飲みダイエットの秘訣は「低糖」だそうです。糖質を控えれば、お酒を飲んでもオッケーということのようです。

お酒そのもののカロリーは、すぐにエネルギーに変わってしまうそうで、やはりエンプティーカロリーというのは本当だそうです。しかし、お酒は何でもよい訳ではなく、糖質の多いビールなどはやはり避けるべきです。

そうなるとやはり醸造酒は避けて蒸留酒をということのようですが、一つ嬉しい記述が。赤ワインは、血糖値をあげる糖が少ないので、一本あけても血糖をあげないとのこと。朗報です。

低糖の食材とその料理レシピなどがたくさん書かれていますので、食べ物のチョイスに役立ちそうです。

朝走ってるので、本当に糖質抜きでいいのか若干疑問がありますが、少し試してみたいと思っています。

 

 


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