ロンドンの春 [イギリスのこと]
最近ロンドンも暖かくなってきました。
日が出ている間はシャツ一枚でも暖かく感じます。さすがに日が暮れるともう一枚くらい羽織るものがあったらという感じです。
冬の間はしょぼくれていた木々も緑がこくなってきました。
ロンドンの風景:花と建物など [イギリスのこと]
今日も天気がよい日曜日でしたので、外出帰りに散歩しつつ帰宅しました。こんなこともあろうかとD40は最近常に持ち歩いています。
Batersea公園での一枚です。最近桜ばかり撮っていたのでたまには違うものも。でも、花の名前が分かりません。写真を撮るようになって花や鳥の名前が分かったらいいなあと思い始めています。
以前にも河の反対から撮りましたが、Vauxhallにある青いビルです。nanakeさん情報によればMI6が入っているとか。下まで行ってみましたが、さすがに表示はありませんでした。住居もかなりあるようです。
向こうに見えるのが私の通っている学校です。こうやってみるとキャンパスがあってきれいそうに見えるのですが、この緑地は学校とは関係ない公園で、実は都会のど真ん中のビル一つという、キャンパス面からするとちょっと寂しいのが実情です。
今日も何十枚も撮ったのですが、家に帰ってパソコンの大きな画面で見てみると、きれいだと思った感覚がよみがえってくるような写真はあまり撮れません。
写真に興味を持つようになって(といっても今年に入ってからですが)参考にさせてもらっている「匠のデジタル工房・玄人専科」というサイトで、写真は自分の個性の表現であるということを読んでなるほどと思うのですが、まだまだ理解できていません。(同サイトはいろんな切り口でこのテーマに迫っていて、非常に参考になりますし分かりやすいです。)
とりあえず今は自分がきれいだとか面白いと思った風景などをたくさん撮るようにしてけば、自分が何に心を動かされるのかということ(=個性、と言っていいんだろうか)が分かってくるのではないかと思い、暇を見ては写真を撮っていこうと思います。
あと作画意図が重要だということなので、せっかくロンドンにいるので、自分がロンドンという街に何を感じて、何を写したいのかということも少しずつ表現できたらと思ってます。現時点では、古さ、新しさ、街の中の自然のバランスといったところでしょうか。
ロンドンの風景:Borough MarketとSouthwark周辺 [イギリスのこと]
今日は家で本を読んでいたのですが、あまりに天気が良かったので散歩に出かけました。そういえば、まだいったことのない食品を扱っているBorough Marketが一般に開かれているのが木曜から土曜だったことを思い出し、いってみることにしました。
Borough Marketはロンドン橋をわたったテムズの南側にあるマーケットです。主に肉や野菜などの食料品を扱っているところだそうで、食べ物の売店もいろいろあるということで楽しみにしていきました。
ロンドンの風景:Soho [イギリスのこと]
先日Sohoにいったときに撮った写真です。
リージェントにもほど近いショッピング街に突如現れた壁画です。
こちらはSohoのレストラン。このへんはちょっと寂しい通りで、このレストランの明かりも控えめでなかなか渋くてよいと思いました。
ロンドン公衆衛生のHistory Walk [イギリスのこと]
先月申し込んでいたHistory Walkですが、このエッセイで忙しい今日だとは気づいていませんでした。
このHistory Walkは学校の関係者でロンドンの観光ガイドの資格を持った人がロンドンを案内してくれるというもので、先月は学校周辺のツアーに参加しました。普通のツアーと違うのは公衆衛生の歴史に焦点を当てていること。先月のツアーでも、学校の壁に書かれた過去の公衆衛生関係の人たちの説明がメインでした。
今日のツアーはSOHOにいくと言うことで、5時に学校に集合して出発です。
ロンドンの風景:テムズ河散歩 [イギリスのこと]
先週末はひさびさに天気の良い、気持ちの良い週末となりました。
陽気に誘われ、テムズ河沿いを歩いてみました。
Battersea BridgeからWaterloo Bridgeまで、写真撮りながらなので2時間くらいかけて歩きました。
まずはBattesea Bridge付近の船の様子。
引き潮なので、河原が見えてますね。
ロンドンの風景:John Snow Pub [イギリスのこと]
日も暮れたロンドンで、通りかかったSohoでの一枚。
疫学の祖でもあるJohn SnowにちなんだPubです。
右に写ってるのが、19世紀半ばにロンドンでコレラが流行したときに、水に原因があると推測したJohn Snow博士が止めたポンプ。(いまでも取っ手がありません。)
われわれ公衆衛生を学ぶものにとっては一度は訪れたいところです。
ロンドンの風景:ピカデリーサーカス [イギリスのこと]
土曜日の遅い午後に少し時間があったので、町中で写真を撮ってきました。
ちょっと夕焼けっぽい空が取りたかったので、5時前くらいに出撃。
ピカデリーサーカスに向かう途中。手前の建物が暗すぎですね。
エロス像。これも手前がちょっと暗すぎでしょうか。逆光気味だから?
こちらはリージェント街の上空。もう少し空を大きく撮ればよかったかも。
夕日の撮り方をもう少し勉強してみたいと思います。
ロンドンの風景をいくつか [イギリスのこと]
Nikonのデジタル一眼を購入してから写真を撮るのが楽しくなってきました。
そもそも購入した動機というのが、なにげないロンドンの風景というのが非常に絵になるので、コンパクトデジカメで撮るだけではもったいないというか、もっときれいにとってみたいという思いがあってのことでした。
このBlogでも比較的たくさんの方に見ていただいている「ホームズゆかりの地案内」で、ロンドンのいろいろな街角に行くのですが、こうした何気ない街角の風景が非常に印象的で、撮影した写真をパソコンで見るたびにもっときれいに撮れたらと思っていました。
そんなこともあって、Nikonの軽量デジタル一眼であるD40を購入。Autoでもこれまでのコンパクトデジカメとは違ったきれいな写真が撮れることに感動しています。
先日歩いたシティでもいろいろな写真を撮ってきたので、その中でも気に入ったものを残しておこうと思います。
まずはロンドンタワーの写真。
雲の感じがロンドンぽくて好きな写真です。
続いてタワーブリッジの写真。南側からわたる途中の写真です。
こちらはロンドンブリッジの上から撮りました。
もう少し青い空だったらと思うのですが、この曇り具合もロンドンならではだと思いますので、個人的には気に入っています。
続いて英国銀行前のウェリントン候像の写真。
個人的には、こんな空の青さの色がすごく好きで、こうやって写真で残せるのがすごくうれしく思います。
最後はSt Paul`sの駅前の花壇です。
町中に突然鮮やかな黄色が現れて印象的でした。でもこの写真は構図がいまいちなので、今後の課題としてがんばりたいと思います。
構図もですが、他の方のBlogを見てると撮影データなんかも書いてあったりするので、もう少し勉強して、分かるようになったらこの辺も残していけたらと思っています。