今日のロンドンの空 [イギリスのこと]
夕方ちょっと散歩したときに撮った写真です。
たくさん撮った中でましな方ですが、いまいち。飛行機雲がクロスしてるのがちょっと面白いかな。
昔から青が好きで、空とか雲とか海とかきれいに取れたらいいなと思っていました。
デジタル一眼は初めてなので、少しずつ設定を変えて撮ってみましたが、なんだかどれもいまいちのできばかり。思ったような青い色を撮るのはかなり難しいようです。
素人なので、一から勉強しながら、少しずつ思い通りの写真が撮れるようになれたらと思っています。
それにしても、新しい趣味を持つとわくわくしますね。
Chinese New Year Festival [イギリスのこと]
今日、Piccaddilyを経由するはずのバスに乗ったけど、なぜかPiccaddilyに行かず、Oxford Streetに入っていきました。
以前にも経験したのですが、こういうときは何かPiccaddily周辺のイベントで通行止めなんだろうと思っていました。
その後、何をやってるのか興味があったのと、中華街で食材でも買おうと、Oxford CircusからReagentを通ってPiccaddilyに行ってみました。Reagent街は特になにもなく、普段通りだったのですが、中華街に行って何が起こっているか理解できました。
そうです、2月はChinese New Yearということで、Shaftsbury Avenueが通行止めになっていて、中華街は人であふれんばかりでした。
通りには赤い提灯がつるされ、地面逃げると音がする爆竹をみんなならしていて、とても賑やかな雰囲気です。
中華街の中央では、イベントもやっていましたが、あまりの人混みに、音しか聞くことができませんでした。
カメラ持って行かなかったのが残念です。
そういえば、明日から学校の食堂でも中華メニューを出すっていう案内が送られてきていました。どんなものが出てくるか、楽しみにしています。
風邪? [イギリスのこと]
ここ1週間ほど、鼻が出て、のどがいがいがしてました。
時間によっては鼻が止まらず、くしゃみもひどく、目もかゆくなったりしたので、ひょっとしてイギリスでも花粉症ってあるのかと疑っていたのですが、クラスメート(医師)が、今年の風邪は鼻とのどだけくるっていう話をしてたので、風邪なのかもしれません。
アメリカにいた4年前くらいに、向こうで初めて花粉症になって、日本に帰った一昨年もひどい花粉症でした。去年はそれほどひどくなく、今年も英国なので苦しまなくて済むかと思っていたので、これが風邪であってくれたほうがちょっと安心です。
とはいえ、症状が一週間以上続いているので、そろそろ全快してほしいところです。(アルコールがいけないのかもしれません。)
英国国際開発省訪問 [イギリスのこと]
今日は昔同じ職場で働いていた友人を訪ねて英国国際開発省というイギリスの政府機関に行ってきました。
彼女とはワシントンDCの時に同じ部署で働いていた縁で、こちらに来てからあう約束をしていたのですが、彼女の出張や私の試験などで延び延びになっていました。
去年の5月にアメリカから帰ってきたばかりということで、まだ落ち着かないと言っていましたが、元気そうでなによりでした。
英国国際開発省は英国政府の一機関で、主に途上国での貧困撲滅のための活動をしています。友人は保健分野の政策を扱う部署で働いていて、議会への説明や、政府要人へのブリーフィング、各種戦略作成など、忙し様子でした。彼女もかつて、私の学んでいるロンドン大学で勉強していたということですが、クラスの規模など話したら、かつてより生徒数が増えているとびっくりしていました。
受付でビジターバッジをもらい、省内を案内してもらいました。立地はバッキンガム宮殿のすぐとなりにあり、彼女の部署からは宮殿の裏手が見渡せます。仕事場は、欧米なので一人一人個別の部屋かパーティションで区切られたスペースをもらって仕事をしていると想像していましたが(アメリカでの職場はそうでした)、机と机の間に低いついたてがあるくらいで、基本的には日本のオフィスと似たような環境でした。意外です。
その後食堂に連れて行ってもらい、お昼をごちそうになり、その後、公衆衛生関連の人たちに紹介してもらいました。うちの学校の卒業生が多く、いろいろと話ができました。こういうネットワークがあるというのも、学校の強みだと実感しました。将来さらに広がりそうで楽しみです。
紹介してもらった一人から、明日は日本関連のセミナーがあるということで、招待いただき、明日も訪問することになりました。偶然なのか必然なのか、こういうつながりができていくっていうのは面白いですね。
George Gerster写真展@大英博物館 [イギリスのこと]
旅行って楽しいですよね。私も旅行好きで、学生時代から海外に行くのが楽しみでした。
これから先の人生、一度は見ておきたいところ、また行ってみたいところなどたくさんあります。そんな「My 行ってみたいリスト」をバーチャルに、しかも違った視点から実現してくれる展示会が大英博物館で開かれていました。
昨日テストが終わってみんなでパブでビールを飲んでいた途中で、クラスメートの一人が4時に大英博物館に集合と言い残して去っていきました。そのときはとくに行くつもりもなかったのですが、一緒にいたイタリアからの留学生の友達が4時前に大英博物館に行くといって帰り支度を始めたので、同じ方向だから一緒に帰ろうと思った私は、一緒にパブを出ることにしました。
その道すがら、何を見に行くのか尋ねたところ、特設展で、世界の名所を上空から撮影した写真展とのこと。ちょっと面白そうだったこともあり、とりあえず博物館の中まで一緒に行って、ポスターなんかを見てみたところ、どうやらかなり楽しめそうなことが判明しました。
大英博物館は基本的に入場料無料なのですが、今回の写真展は特別展示ということで、入場料が4ポンドかかります。チケットを購入して、大英博物館中央にある大英図書館の名残である閲覧室の上に位置する展示場へと向かいました。
展示のタイトルは、「the past from above - through the lens of George Gester」というもので、昨年の11月16日から2月11日までの展示となっています。
入場してみると、展示はアフリカから始まり、中東、南西アジア、中国、韓国ときて日本に渡り、オーストラリアから南米に入り、中米、北米と北上した後、大西洋をわたってヨーロッパに入るという順路で構成されています。
どこも上空からの写真で興味深いのですが、今回初めて分かったこととして、ナスカの地上絵のような地上絵が結構いろいろなところにあるということと、スーダンにはエジプト以上にピラミッドがある、ということでした。展示にはもちろんナスカの地上絵も含まれているのですが、その他にもアメリカ、イギリスでも見ることができました。かつて飛行機もない時代に、せっかく書いても全体図を見ることもできない巨大な地上絵を書いたのか、興味は尽きないところです。
どの写真も、基本は人が作った建造物を写したものなのですが、すでに数千年から数百年たったものばかりですので、上空からの写真を見ると、すでに自然の一部として調和したように見えます。通常こうした遺跡の写真というのは、地上から見上げた構図が多いのですが、この写真展はすべて上空から写したものばかりで、地上絵など現地を歩いただけでは見えないものも見えますし、行ったことがある場所も、違った視点で楽しめました。
最近、きれいな写真を撮りたいと思い始めたところだったので、このタイミングでこういう写真展に行けたのは刺激になりました。ツイてる。
展示については、 こちらの大英博物館のホームページを参照してください。(といっても明日で終了ですが最終日ですね。)
ロンドンはまた雪 [イギリスのこと]
今日もやけに寒いと思って外を見たら雪が積もってました。
昨日締め切りのエッセイも無事に提出し、前の仕事がらみのやり残しもやっつけて、明日の午前中に予定されている「紛争と保健」の試験に向けて、勉強をしようと思っていました。夕方にはクラスのセミナーがあるのですが、勉強もしたいし、雪もあるしで、ちょっと行きたくない気持ち。
でも、今日は仲の良いクラスメートも発表するので、やっぱり行っておくんでしょうね。
カメラを紛失してしまい、写真が撮れないので、 アーセナルのホームページにあったこちらの写真で、雰囲気をお伝えします。
晴れのロンドン [イギリスのこと]
ロンドンはここのところ天気がよい日が続いています。
家の近くの公園です。
ただ風が強いのが残念なところ。それでも今日は風も多少弱くなっていました。
気持ちがよかったので、ちょっと足をのばしてBattersea公園を散策してみました。
さすがに雲一つ無い晴天というわけにはいかないのですが、それでも太陽が隠れたり顔を出したりするので、道や建物が輝いて見えるときがあります。Masterキートンでそんな場面があったことを思い出しました。
暗く冷たいと感じたロンドンも、徐々に明るさを取り戻しているようです。
窓の外の景色 [イギリスのこと]
今日は自主学習の日。部屋で読めなかった資料を読んだり、講義を振り返ったりする予定です。
ふと部屋の外を見たら、なにやらきれいな花が。
窓の下がちょっと低くなってるので、近くで見ることもできず、何の花かよく分かりません。
桜?と思ったけどどうなんでしょうね。
無印@ロンドンでペン購入 [イギリスのこと]
明日からの新学期に備えてペン類を購入しました。
実は一学期が始まる前に大学の生協でペンを購入していました。しかし、安いものだったからかもしれませんが、使ってる途中でプラスチック部分にひびが入ったり割れてしまったりで、結局インクを使い切ることもなく全滅。イギリスの物作りの限界(というかどこかの国で作ってるのですが、その作りに対する姿勢みたいなものの限界ということです)を感じてしまいました。
高級品とか伝統品の物作りが優れているのは言うまでもないことですが、こうした安いものの品質は安かろう悪かろうというか、値段に比べても質が悪かったと思います。
で、ちょっといいペンでも買おうかとおもっていたら、無印良品を発見。ツイてる。日本にいるときから無印好きだったので、日本より割高ではありますが、ペン類を購入しました。
ちょっと短めのペンです。普通のボールペンではなく、サインペンぽいペンが好きなので、予備も含めて購入。あとは3色ボールペンとマーカ。そしてアルミ製の小型のペンです。これはいつも着ている上着に入れっぱなしのメモ帳用。
無印良品はロンドンで数カ所にあって、結構はやっているようです。シンプルなデザインで飽きが来ないので昔から好きです。このペンは初めてですけど。
改めて思いましたが、こうやって文房具を買うのって、楽しいものですね。
安物はだめですが、fILOFAXに代表されるようにイギリスならではのよい文具があるはずですので、そうしたものを売ってる所を探してみたいと思います。