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パクチーを使った簡単な二品 [料理・ワイン・料理本]

今日はラマダン明けの休日イードで、ガーナは祝日でした。このイード、月の見え方(?)によって日が変わるらしく、祝日と宣言されたのはギリギリのことらしく、昨日の帰り際も、まだ決まってないからニュースでチェックするように、と同僚に言われました。朝、ネットでチェックしたところ、無事に祝日となっていました。

特に用事もなかったので家でのんびり料理したりして過ごしました。

先週末に買った大袋のパクチーがあるので、今日は積極的に消費することに。

昼はパクチー和え麺。

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イメージとしては担々麺風な味付け。
ゴマペースト、唐辛子と花椒を油で煮出した即興の辣油、鳥の出汁汁と醤油を混ぜて和えダレにしました。茹でた中華麺と大量のパクチーの粗みじん切りをこのタレで和えて完成。トッピングで中華食材店で買った豆腐を薄く硬くしたようなものを軽く煮たものを。

ゴマペーストが残り少なかったのでちょっとゴマの風味が弱かったのが残念でしたが、パクチーがたくさん食べられて満足でした。


夜は遅くなってしまったので軽く一品だけ。こちらもパクチーを使ってみました。

カレー風味粉吹き芋のパクチー和え。

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粉吹き芋とザブジというインド料理の融合と言った感じでしょうか。

ジャガイモを煮て、お湯を捨てて粉吹きにする時に塩コショウにカレー粉も加えました。そして、パクチーも和えて完成。

ジャガイモとパクチーもこうして食べるとなかなかあうものです。


まだまだパクチーが残っているので、引き続き、いろいろと考えて料理していこうと思います。



ニューヨーク料理修行! [料理・ワイン・料理本]

Kinoppyのストアでこんな本を見つけたので読んでみました。
 
ニューヨーク料理修行!  (幻冬舎文庫)

ニューヨーク料理修行! (幻冬舎文庫)

  • 作者: 安藤 幸代
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/02/07
  • メディア: 文庫
 
著者の安藤さんはフリーのアナウンサーで、5年ほど宮里藍選手を取材するために日米を往復していたそうです。
 
 
その安藤さんが、ニューヨークへの留学を志し、英語学校ではなく料理学校で勉強した一年間を綴ったのが本書です。
 

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フランスパン 五回目 [料理・ワイン・料理本]

毎週フランスパンを焼くのも今週末で五回目。

焼けば焼くほど美味しいのができるかというとそうでもないのが現実です。

先週は小麦を変えたために満足の行く焼き上がりでなかったため、今週は小麦粉に気をつけて作ってみました。

先週の失敗は、強力粉だけで焼いてしまったこと。パン用と言うことでそのまま使ってしまいました。本来はフランスパン用か強力粉と薄力粉をミックスにするのが良いようです。

今回は強力粉と薄力粉を混ぜて使いました。

しかし、イーストが、最初のぬるま湯に砂糖とともに混ぜたところでなかなか発酵してくれず。いつもは泡がブクブクしてくるのですが今日はいまいち。

不安ながらも粉に混ぜて練ってみたのですが、生地もべたつきがめだちました。

そのまま一次発酵に進むものの、膨らみ方が今ひとつ。

いつまで待ってもしっかり膨らまないものの、フィンガーテストをしてみると一応穴があくので、二つに分けてベンチタイム、成形しての二次発酵へ進みます。

二次発酵でも膨らみはイマイチ。

仕方ないのでそのまま焼いてみることにしました。

焼き上がりがこちら。

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やはり膨らみがイマイチでした。

食べてみたところ、一応は食べられるのですが、目が詰まってしまっていて、ふっくらさにかけてしまいました。


今回の反省は、おそらく温度管理にあったのだとおもいます。

最初のぬるま湯の温度はイーストが発酵しやすい27℃〜30℃にすべきところが、少し温度が高かったのではないかと思っています。

また生地をこねている時にもできれば30℃を保てるようにしたいのですが、こね台が大理石で冷たいため、生地の温度が低くなりすぎているのかもしれません。

と言うことで、新たな課題も見つかったことですので、これを次回につなげたいと思います。

しかし、パン作り、奥が深くて楽しいです。

「魚のさばき方」 [料理・ワイン・料理本]

ガーナには厳選した本を持ってきているのですが、この本もそんな役立つ一冊。

魚のさばき方 (食の教科書)

魚のさばき方 (食の教科書)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エイ出版社
  • 発売日: 2010/02/25
  • メディア: 単行本

 

ガーナに魚市場があることは効いていたので、捌く機会もあるだろうと思い、愛用の出刃包丁と柳刃包丁とともに持ってきました。

魚のさばき方については、

続きを読む 


先週末に友人達と食べた夕食 [料理・ワイン・料理本]

先週末も友人が来て夕食会でした。最近毎週のようにお客さんがあって、楽しいです。

こちらはお土産で持って来てくれたサーモン。
刺身で食べられるとのことだったので切って柚子胡椒と塩、ライムでいただきました。

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また焼きたてパンもみんなで。

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豚肉のリエットをつけて食べました。いろいろとコメントがもらえて参考になりました。


生ものが続きますがマグロのカルパッチョ。

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そして鯛もカルパッチョで。

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最近よく食べているクスクスサラダ。

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今日はトマト入りで。


前の日に丸鳥からスープをとって作ったヤムイモのポタージュ。

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そしてこれも先週に引き続きロブスターのパスタ。

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今回はロックロブスターではなく普通のロブスターとのこと。また、パスタはリングイネに変えて見たらソースとの相性はよくなったと思います。

連続で作るといろいろと気がつくこともあって勉強になります。

食べてくれるみなさんに感謝です。







食パンを焼いてみました [料理・ワイン・料理本]

毎週末取り組んでいるパン焼き。フランスパンを中心にたまにエピを焼いています。

先週末も土曜日にフランスパンを焼いたのですが、日曜日に初めて食パンも焼いてみました。

フランスパンとの大きな違いは、材料に牛乳とバターが入ること。作り方の大きな流れは同じですが、今回採用したレシピでは、ドライイーストは事前にぬるま湯にいれずに生地に練り込むようになっていました。

小麦粉は強力粉だけで良いようです。

まずはバター以外の材料を混ぜて、こねていきある程度滑らかになったところでバターを混ぜます。

そして一次発酵、生地を二つに分けてのベンチタイム、ロール状にして型に入れての二次発酵と進みます。

そしてオーブンで焼成。フランスパンより低い温度で長く焼くようです。

焼き上がりはこのような感じです。

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豚肉のリエットとともにいただきました。

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日本で売っている食パンに比べると、モチっとした感じか少ないような気がしましたが、でもまあうまくできたのではないかと思います。

フランスパンを上手に焼けるようになりたいので、しばらくはフランスパンばかり焼くと思いますが、たまには違うパンも焼いてみると違う点、共通点などいろいろと考えながらやるので参考になります。来週末もフランスパンと何か他のパンもやってみようかな。

フランスパン焼き 四回目 [料理・ワイン・料理本]

毎週末のフランスパン焼きも四回目。手順についてはだいぶ覚えてきたのですが、焼き上がりは毎回それぞれ。

今週は、今まで使っていた小麦粉がなくなったので新しく買ってきた別の小麦粉を使いました。

焼き上がりはこちら。

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焼き時間は20分弱。色は薄めでした。

食べてみたところ、中が少しもっちり目で詰まった食感。

明らかに先週までと違ったので原因を考えてみました。いろいろとしらべてみると、どうやらフランスパンは普通のパンと違って強力粉よりも中力粉に近い粉を使うのだそうです。

今回買ってきたのはパン用と書いてあるものだったので強力粉だったようです。確かに先週までは強力粉と薄力粉を4対1で混ぜてました。今回はパン用ということで混ぜなかったのですが、やはり混ぜた方が良かったようです。

まあ本当はフランスの粉か同じ種類の粉が手にはいればいいのですが、ガーナでは難しいかもしれません。日本だとフランスパン用の粉も売ってるみたいですね。

今回はうちで友人達と夕食を食べていて、シェフをしている友人からは、フランスパンはこねすぎない方が良いとのアドバイスももらいました。どれくらいのこね加減がいいのかまだわからないのですが、次回は少し気をつけてみたいと思います。

フランスパンは豚肉のリエットと一緒にいただきました。

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ロックロブスターのパスタの作り方をメモしておきます [料理・ワイン・料理本]

先日作ったことを紹介したロックロブスターのパスタ。

初めて作ったのですがなかなか美味しくできましたので、作り方のメモを。

材料

トマトソース
・オリーブオイル
・ニンニク
・玉ねぎ
・セロリ
・トマト缶
・塩、胡椒

パスタ(太めのものが美味しいと思います)
ロックロブスター(剥き身)

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パセリ(飾り)

手順

1 フライパンでオリーブオイルを温めてみじん切りのニンニクをいれて香りを出す。火は弱火。

2 玉ねぎとセロリのみじん切りを入れて炒める。火は弱火から中火くらい。

3 玉ねぎが少し茶色に色づいてきたら弱火にして蓋をしてしばし蒸し焼きに。

4 玉ねぎが柔らかくなってきたところでトマト缶を開けてトマトを汁ごと投入。蓋をしてトマトが柔らかくなるまで煮込む。

5 トマトが柔らかくなったら、塩コショウして味をつけてからミキサーで滑らかなソースにする。

6 フライパンにソースを戻して温めてから、ロックロブスターを入れて蓋をして五分ほど火を通す。

7 茹でたパスタを和えてできあがり。


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コメント

  • 材料の分量を記載していません。ある程度料理に慣れた方なら自分の好みで増減すれば良いと思います。不安な方はいろいろなレシピを検索したり本で読んだりして、まずは一度指定の量で作ってみると次からそれぞれの材料を好みに応じて増減できるようになると思います。トマト缶を使う場合は、これを何缶使うかが基本になって他の材料を調整することになるでしょう。ソースと具のバランスをイメージして量を決めてください。
  • 普段はトマトソースをミキサーにかけることはあまりないのですが、滑らかにしておくとロブスターによく絡んでおいしいと思います。
  • トマトソースにハーブを加えてもおいしいと思いますが、何がエビに合うのかわからなかったので今回は入れませんでした。参考にしたレシピの一つではタラゴンを使っていました。カイエンペッパーもいれてるのもありました。
  • エビは火を通しすぎると硬くなってしまうので注意。
  • パスタは太めがいいと思いますがフェットチーネはちょっと太すぎかな。リングイネくらいがいいかもしれません。
  • トマトソースにクリームを加えてトマトクリームソースにするのも美味しいと思います。




ガーナではロブスターが日本に比べると安く買えるので、引き続きいろいろ作ってみて、工夫してみるつもりです。




今日はランチ会だったので魚介類を中心に料理をしました [料理・ワイン・料理本]

ここのところ毎週のようにうちでご飯会がつづいています。

お客さんは友人や仕事仲間など。食べたいものなど事前に言ってもらえるとメニューが考えやすくなります。今回はヒヨコ豆のサラダと魚類が食べたいとの声がありましたので、そのようなメニュー構成で。

まずはワインを飲みながらつまむものを用意。

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チーズ用のボードは昨年シチリアのマルサラワインのワイナリーにいったときに勢いで買ってしまったもの。活躍しています。

 

次はヒヨコ豆とバカリャウのサラダ。

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ポルトガルでよく食べて気に入った一品です。塩鱈のしょっぱさとコリアンダーの香りが効いていて何度食べても新鮮においしく感じます。ポルトガルの人が塩鱈が好きなのも納得です。

ただ塩抜きして骨や皮を取るのが結構大変なのですが・・・。

 

つづいてマグロのカルパッチョ。

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冷凍マグロで鮮度が分からなかったのですが、朝ご飯で漬け丼を食べてみたらおいしかったので、表面だけ焼いて薄切りにして作りました。ポルトガルで買ってきたおいしいオリーブオイルをたっぷりとかけていただきます。

 

次はクスクスのサラダ。

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茹でたクスクスとみじん切りにした野菜、レモン汁、オリーブオイルなどで味付け。

 

これは前日に作っておいた鰯の南蛮漬け。

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鰯を少しの小麦粉をつけて揚げて、タマネギと一緒にレモン汁、ワインビネガー、塩、胡椒、唐辛子で漬けて一晩おきました。もう一晩くらいしてもさらにおいしくなると思います。

 

最後にロックロブスターのパスタ。

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ロックロブスターは、冷凍のを近くの魚屋さんで見つけてかっておいたもの。ロブスターなのでバターとレモンを使ったパスタにしようかとも思いましたが、トマトソースのレシピがおいしそうだったので、今日はトマトベースで作ってみました。さらにクリームも入れてトマトクリームソースにしても良かったのですが、今日はクリームはやめておきました。

 

ということで、全6品。あ、あと最後にお土産でいただいたケーキを食べて終了。今週も好評で良かったです。来週は何作ろう。


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フランスパンとエピ [料理・ワイン・料理本]

週末にパンを焼くようになって三回目。

毎回同じレシピで焼いているのですが焼き上がりが違います。安定して作れるようになりたいものです。

まずは生地の準備。

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イーストはどの程度泡が出たらOKなのか毎回悩みます。

ボールの中でこねて、まとまったら取り出して叩きつてけ、たたんでを繰り返し。

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引っ張って伸びるようになるまで頑張ります。

ボールに戻して一次発酵。二倍くらいに膨らんだら、二つに分けて丸めてベンチタイム。

しばらくおいたら成形にかかります。フランスパンは伸ばしてたたんで転がして。たたんだら、手のひらの下の方で押さえてくっつけるのですが、いつもこれが甘くでたたみ目から膨らんでしまいます。

エピはたたむ前にベーコン、玉ねぎを入れてコショウ振ります。

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前回はエピの切り方がまずかったので、今回は事前に動画でチェックしておきました。ハサミでチョキっと手早く切って互い違いにずらしていきます。

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前回よりはましですが改善の余地はまだまだありますね。

そして表面に水を塗って(霧吹きがないのでハケで)、クープを入れてオーブンへ。このクープを入れるのもなかなか難しいです。


230℃で20分ちょっとですが、いつも表面の色が濃いめになってしまいます。

そして出来上がり。

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やはり表面が硬めでしたが、味はまあまあでした。発酵、成形、焼き方など、課題が多いですが、また次回に活かしたいと思います。



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