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マグロとキャベツのパスタ [イタリア]

刺身の残りのマグロがあったのですが、ちょっと怖かったので火を通すことにしました。

どう料理しようか迷ったのですが、キャベツがあったのでこれと一緒にパスタにすることに。

アンチョビをきかせてみました。

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マグロは火を通しすぎるとぱさぱさになるので、オイルで焼きつつ火が通りすぎないようにするのが難しいところです。


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ピッツァ [イタリア]

ちょっと前ですが、使わないで長いこと取ってあった強力粉があったので、使ってしまいたいとピッツァにしてみました。

ピッツァは、強力粉にイーストを入れて発酵させてから広げて具とチーズをのせて焼くだけととっても作り方自体はシンプル。でも、思うとおりの生地の感じにするのはなかなか難しくて、かなり硬くておせんべいっぽくなってしまったり、逆にふわふわでパンに近くなってしまったり。目ざすところは外側がカリッとして内側がもちっとしたものですが、できた試しがありません。

毎日のように作ってみるのがいいのですが、なかなか作ることもなく、たまに作るときにどう工夫するかが改善の鍵ですね。

イーストについては、事前に40℃のお湯に蜂蜜を入れたものに加えておくと、発酵がスムーズになります。
しばらくするとイーストがあわあわしてくるので、これを小麦粉に入れて必要な水を入れて練っていきます。

良く練ったら発酵させて延ばして具をのせていきます。

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トマトソースを作って、チーズはモッツァレラ、そしてバジルの葉を使えば美味しいマルゲリータになるのですが、今回はお手軽に、冷凍庫にあったカポナータ、市販のチーズということで。

オーブンで焼くとこんな感じ。

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カポナータが意外といい味を出してくれて大成功。生地はちょっと柔らか目だった割に外側が硬すぎました。

次回はちょっと生地についてもう少し研究してみたいと思います。家のオーブン、温度は結構高くなる物ではありますが、やはり窯にはかなわないのかなあ。

調べてみると家でピッツァを焼く道具もいろいろあるんですね。

ガスコンロを使うものでは、こんなものが。(Michaelさんもお持ちのものですね。)

あとこんなのも。
電気を使う物だとこんなのもあります。
こちらになるとレストラン用なのかも。


自分で薪式を作ることもできるようです。


今の我が家は狭いので電子レンジでも使えるヘルシオですが、いつかもう少しキッチンの広いところに住んでピッツァオーブンなど置きたいところです。


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牛肉のタリアータ [イタリア]

イタリア食材を使った料理教室で習った一品を作ってみました。

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牛肉のタリアータという料理です。タリアータというのは切ったという意味。なので、牛肉は薄切りの物をつかうべきなのかもしれませんが、今回はシチュー用のようなかたまりで。

上にはルッコラをのせて、塩・胡椒、オリーブオイル、そしてバルサミコ酢で味付けます。

美味しいオリーブオイルで作りたかったのですが、普通のものしかなかったので残念。

ルッコラがあまったので、次の日はマグロのカルパッチョ。

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こちらもオリーブオイルが美味しいともっと美味しくなるのですが。レモン汁やビネガーを使うのですが、時間をおくとマグロの身が白く変色してきます。さきにオイルをかけておくか作ったらすぐ食べるのが良さそうです。

チキンパン粉焼き [イタリア]

ちょっとイタリア風の物が食べたくなったので自作。

アンティパストは飛ばして、プリモピアットはパスタで。


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キャベツとアンチョビ。パスタは穴の空いたブカティーニ。スパゲッティより太めで中空になっているのが特徴です。アンチョビはイタリア食材を使った料理教室以降、いろいろと使ってみています。

メインはチキンにパン粉をつけてやいてみました。パン粉にはパセリを混ぜてあります。

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付け合わせはオーブンで焼いたポテトとクレソンのサラダ。

どちらも簡単なので、よく作る一品です。白ワインでいただきました。

イタリア食材を使った料理教室3 [イタリア]

先週末のことになってしまいましたが、イタリア文化会館で行われたイタリア食材を使った料理セミナーの3階シリーズの3回目に行ってきました。

毎回、イタリア食材の何かに絞りつつ、家庭料理・伝統料理を幅広く教えていただけます。

今回のテーマは水産加工品。干し鱈、からすみ、アンチョビなどの解説と、これらを使った料理を教えていただきました。

干し鱈はペーストにしてパンにつけてたべたり、ツナとアンチョビをソースにした豚肉など、これまで知らない料理を教えてもらえて良かったです。からすみについては、パスタに削ってかける料理があるのは知ってましたが、こうして実際に食べたのは初めてだったかも。メインというよりは、味を深くする意味で使っているようでした。

そして、魚介加工品は使いませんでしたが、今回習ったデザートのカンノーリがとってもおいしかったのも収穫でした。

南のおかしというイメージしかありませんでしたが、食べてみたら、生地もおいしかったし、リコッタをつかったクリームも絶妙にクリーミーさと爽やかさのバランスを保っていました。

デザートは難しいイメージがありましたが、作る工程は複雑ではなかったので、自分でも作ってみたいと思いました。

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生地をまきつける専用の筒もあるとのことで、ちょっと興味あり、でした。こうやって、たまにしか使わない料理道具が増えてく・・・・。

さて、料理教室でならったものは、なるべく早くつくってみようということで、家でも作ってみました。

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こちらは、タラのペースト。習ったレシピからはマヨネーズを抜いてしまったので、若干ぱさぱさしていましたが、逆にタラの味が強くなってよかったかもしれません。バゲットにつけていただきました。

こちらはその前のオリーブオイルの回でならったタコのサラダ。

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おいしいオリーブオイルが切れていたので、普通のエキストラヴァージンオリーブオイルで作りました。ジャガイモを茹でた物を下にひくのですが、今回はなしにしました。

今後も継続的に教室はあるようなので、引き続き受講したいと思っています。

イタリアンは、学生時代にバイトでちょっと作ってからは自己流で家で作ってきたので、こうして改めて食材から習える機会は貴重です。いつか、本場イタリアの料理教室にもいってみたいと思っています。

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イタリア食材を使った料理教室2 [イタリア]

昨日は、イタリア文化会館で二回目のイタリア食材を使った料理教室がありました。申し込んだときは出張でいけない可能性もあったのですが、出張は8月にきまったので行けることに。

毎回、イタリア食材の紹介とそれを使った料理を教えていただけます。(といっても、前回のチーズ講座からの二回目の参加なのですが。)

今日のテーマは、オリーブオイル。

北部、中部、南部の3区分で味の違いを教えていただき、試飲だけではなく、それぞれぴったりなオイルを使った料理を教えていただくことができました。

3時間の講座なのですが、講義と実習であっという間に過ぎてしまいます。4品を作ります。内容は、アンティパスト、プリモ、セコンドとパンという構成。タコのサラダ、ペストジェノベーゼを使ったパスタ、牛肉とセミドライトマトとルッコラ、タラッリ。

特に、牛肉にフレーバーの強い中部産のオリーブオイルを合わせて作った、こちらの料理が美味しかった。

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牛肉にオリーブオイルをかけて食べるっていうのは、私も好きなジェイミー・オリバーさんがよくやるので(というか彼はだいたいのものにオリーブオイルを使うことが多い)、美味しそうだなと思ってました。牛肉とあうのは肉の強い風味にまけない、強いオリーブオイルだということが分かったのですが、調理の前にそれぞれのオイルを試飲して特徴の違いを教えてもらっていたのでさらによく理解できたと思います。


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ソラマメとペコリーノロマーノ、イカ墨ペンネ [イタリア]

先週末にイタリア食材を使った料理教室で習ったのですが、いずれも簡単な料理で、先生も何度も家で作って自分のものにしてくださいとのことでした。

成城石井にいったら、ペコリーノロマーノを売っていたので、早速習った前菜を作ってみました。

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作り方はとっても、簡単で茹でたソラマメに削ったペコリーノロマーノをかけて、オリーブオイルと胡椒。

ソラマメの煮え方がちょっとまちまちだったのが反省ですが、シンプルな味ながらソラマメの美味しさを堪能できました。ペコリーノロマーノの塩気がいい具合にソラマメと合います。

イタリアでは5月1日に食べる料理なんだそうです。

これだけだとさびしいので、家にあったイカ墨を練り込んだペンネを茹でて、野菜といっしょに炒めてみました。

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タマネギが若干多かったかもしれません。ニンニクを使わずアンチョビで味付けしたのですが、やっぱりちょっとニンニク風味が欲しかったかも。

そして、前に何かで知って飲みたかったワインを成城石井でみつけたので購入してみました。

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Callawayというのは、私も愛用しているゴルフクラブのメーカーです。ワインも作っているのですね。というか、ワインの方が先なのかな。

かなり凝縮感があって、価格もお手頃でした。今後も愛飲したいと思わせるワインです。他にも、違う品種のものもおいてましたので、そちらもいずれ試してみたいと思いました。

成城石井のウェブページでの解説はこんな感じです。

「黒い小さな果実やほのかなスパイスの香りが広がるカベルネらしい印象。果実味は複雑に広がり程よい渋味と調和するバランスの良さ。

ロディ及びモンタレー地区から厳選されたブドウを使用。色素、フレーバーを充分に抽出し、フレンチアメリカンオークで3~6ヶ月熟成させることにより、よく熟した果実の特徴と複雑さを作り出す。
ブラックベリーなどの濃厚なアロマに少し甘草のニュアンス。ジャムのような濃縮感、口中を滑らかでバランスの良いタンニンが満たします。フルボディで、スパイシーなカベルネソーヴィニヨン。ハーブを効かせたラムなどの肉料理、トマトソースのパスタなどがよく合う。

●生産地:アメリカ カルフォルニア
●生産者:キャロウェイ
●容量:750ml
●アルコール度数:15度」


次は肉料理と合わせてみようと思いました。

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イタリア食材を使った料理教室 [イタリア]

今日は、イタリア文化会館でイタリア食材を使った料理を習ってきました。

今日のテーマはチーズ。

イタリアのチーズについて勉強して、それからチーズを使った料理の実習。

前菜の空豆とペコリーのチーズ、自家製リコッタチーズを使ったソースで食べるフジッリ、パルミジャーノレッジャーノを巻いた牛肉のトマトソース煮込み、モッツァレラ入りの生地を揚げたデザートを習いました。

イタリアのチーズというと、パルミジャーノレッジャーノ、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラなどありますが、他のチーズも含め、産地、原材料、特徴などが学べて楽しいひとときでした。それぞれのタイプのチーズも試食できたし、よく理解できました。

リコッタチーズも意外と簡単にできたのでおどろきました。牛乳と生クリームを温めてレモン汁をいれるだけ。、意外に早くホエーとカードに分かれてきて、あとは水分を取ればいいようです。そういえば、インドのパニールも同じような作り方だったことを思い出しました。

あと二回教室があるので、今から楽しみです。

イタリアブックフェア2011 [イタリア]

昨夜は九段下近くのイタリアンに行ったのですが、そこでイタリアンブックフェア2011が今日まで開催中であるということを教えていただきました。

もともとはもっと早く行われているはずだったのですが、震災の影響で延期になっていて、今日が最終日になっていました。

レストランの方のご意見では、バーゲンコーナーが注目とのこと。その方も掘り出し物を見つけたとのことで、期待が高まりました。

イタリア文化会館での開催ということで、今日の昼頃に九段下まで行ってきました。

文化会館の一階に本がテーマ別に展示されていました。ビル外ではワインの試飲(?)らしきことも。

早速、イタリア書のバーゲンコーナーに行ったのですが、残念ながら料理関係でおもしろそうな本はほとんどありませんでした。イタリア語で読めるほどの能力はないのですが、面白い本があれば逆に知らない単語を調べて勉強になるかも、なんて思ってたのですが。最終日だったからか、料理関連の本自体がほとんどなかったのが残念なところ。

せっかくだったので、日本語のイタリア関連の本をながめてまわって、2冊ほど購入してみました。

まだ読みかけなので、感想などはまた後日。

イタリア文化会館ではいろいろとおもしろそうなセミナーもやってるようなので、料理かワイン関係で、申し込んでみようかなと思っています。

ルッコラのパスタ [イタリア]

英国のカリスマシェフ、ジェイミー・オリバーが好きなのは何度か紹介していますが、最近彼のDVDをたくさん見ています。

彼の料理、イタリアンで、なんでもオリーブオイルをかけすぎ、と批判する声もありますが、よいオリーブオイルを使えばグリッシーになることもないし、私は肯定派です。

今日見ていたDVDでは、ジェイミーがイタリア人のおじさん(紹介がなかったけど昔の料理学校の先生?)と、ロンドンのあちこちでみつけた野生の野菜を使って料理を作るというもの。

そんななかの一つが、ルッコラのパスタ。

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